シンガポール初日。

飛行機には4歳の頃から数多く乗っているがいつも落ち着かない。
何度も調べられるのがたまらなく苦手だ。まあそうもいってられない。
いつもどおり楽器を預ける不安も。
今回はじめて乗るスクートという会社ははやりの格安便で英語も食事もついていない代わりに安い。
台北で乗り継いでシンガポールへ。
表にはダレンの生徒の女子たちが迎えに来てくれていて、タクシーで彼らの学校ラ・サールへ。
ダレンは今回のフェスに出演するBurkhart Beinsとデュオで録音をしていて、
まずは三人でビールで挨拶、そのまま録音にも参加することになった。
楽器は大丈夫だ、ほっとする。
微音系のドラムセットとtubaの三人でざっと2回とって、荷物は預けて食事へ出かける。
シンガポールの食事は楽しみにしていた。
ところが0時を超えていたからか、どこも種類の販売をストップしたようだ。
ちょっと高いけど出してくれるところ、というインド料理屋でカレーをツマミに飲む。
ブルクハルトは肉を食べないペスカトリアンだ。
楽しく食事を終えて、ダレンの家へタクシーで。
住み良さそうなマンションで、僕のために一室あけてくれた。
大のウィスキー党である彼と極上のアイラで乾杯。
深夜までたくさんの話をしてから就寝。