中ムラサトコ(ボイスパフォーマー)タカダアキコ(ベリーダンス)ペタシ(パーカッション)高岡大祐(テューバ)おこたんぺ(ジャグリング)

朝起きたらさすがに酒のんだ翌朝って感じ。
それでも朝飯の誘惑は食卓に自分を連れていく。
昨日とまた違う和定食、今度は紫蘇の葉でくるまれた漬物が不思議だった。
坂上先生のお見送りを受けて車は亀山へ。結構すぐだ。
月の庭、懐かしい、最後に来たのは2007年だ。あの頃にはマサルさんがいた。
すでに風の市が行われていてそこかしこに知った顔がある。

かほりさんにもご挨拶。
市を歩くといい匂いに美味しそうなものがいっぱい。
朝飯たくさん食べたのにすぐにまた食べたくなる。

この窯焼きのピザは絶品だった。
楽屋替わりの部屋はマサルさんの仏間だった。
部屋中にマサルさんの写真や絵やいろいろなものがある。まさるさんでいっぱいだ。
市が終わるまではふらふらと過ごす。


サトコの友人たちがやっているたい焼き屋台が面白い、自分好みの具を何でも入れれる。

一口ごとに味が変わるのが楽しくも美味しい、ふとこんな音楽が出来ればと思う。

市の最後には、かほりさんの締めの挨拶。
今日は月の庭最後の日。市も15年近く続いた歴史に幕。
でもかほりさんは、悲しい顔を見せるわけでもなく「楽しかった!」といい顔で。
その場にいないとわからないけど、とても良い声ではっきりとおっしゃっていたのが印象的だった。
 最後の胴上げ。
市の閉めたら今度は夜の我々のステージ作り。




天気が心配されたけどなんとか雨は止んだ。ついてる。
我々のサーカスの内容は、言葉には到底できないものなので割愛。
興味のある方は検索とかしてください。
終演後は大宴会、心づくしのお料理とお酒。
とにかくおいしいものいっぱい。思いっきり飲み食らう。
夜はいろいろあった。
結局僕は最後近くまで起きていて最後の酒まで飲んだ。
気がつくとひとりマサルさんの仏間にいた。
僕は今日集まっている人たちよりマサルさんとかかわりは薄い。
しかし思うことはたくさんあってしまう。
このまま仏間で倒れて寝ようかとも思ったが、ご家族にあまりに悪いので宴会場に戻って寝床を作った。
たくさんのことがあった一日だった。