池袋路上にて

後藤篤tb 高岡大祐tuba 瀬尾高志contrabass 斉藤良ds
飛び入り:瀬尾亮(ブブゼラ
この日は雨でギリギリまでできるかどうか分からない状況だけどまずは池袋へ。
東口のほうで木下にて。
ドラムの斉藤くんは物凄い面白い楽器を持ってきている。
GIGPIGというらしい。
http://web2.moridaira.com/gigpig/
箱の中に太鼓が仕込まれていて結構低音が出る。
合流したらすぐに音出し。いきなりノリノリ。
数曲やったらチャリに乗ったポリがやってきてなんか言うので最後の曲だから、みたいなことを伝えてその間だけやる。
苦情は出ていないはずだ、出ていたら通り過ぎたりはしないで処理するはず。
少し先のバス停でやっていたキーボードとギターの歌モノが、僕らがやった途端に物凄い音量を上げたからだ。
大体、路上でやりたいんならば電気など使わずにやればいいのに。
うちの瀬尾君だってコントラバス生音だぜ、ドラム入りでも。

というわけで一旦しまって西口へ。
ここらへんで雨が強くなってしょうが無いので待機。
友人達も集まってきてやれやれの合唱、勿論こっちだってやりたい。
樹の下のマシな場所で見切り発車開始。
西口には何故か音楽好きのおじさんたちが多いので反応も良い。
斉藤君の楽器に興味津々の人達も多いし、そこには僕という飛び道具も居る。
若者三人組が通りすがりにビール買ってきてもうノリノリに。
なんと瀬尾亮さんがやってきてブブゼラと口芸で参加。
路上の醍醐味爆発、という感じで素晴らしい雰囲気。
盛り上がり最高潮で、やっぱ来た、本格的に処理しに来たポリスが。
これは苦情を受けてきた、という感じで、やはり最後の曲にしてもらって終了。
若者たちブーブー文句。あはは、いいなあ。
みんなでボトルを回して短い時間だが楽しい路上飲み。
やっぱり路上演奏は好きだ、自分の原点。