BUTOH/SOUND@remua bxl

自主企画ライブの日。
まずは楽器を持ってサンジルへ、預かってもらいその後は舞踏家たちとぶらぶらと。
ぶらぶらと馴染みの場所を案内してやっぱり行くのは大型リサイクルショップのプティリアン。

生活に関するものが何でも揃うここに来ればベルギー人の生活も垣間見える。
服コーナーのお姉さんが素晴らしい。

この日はアフリカ服大セール日だった。
ここのところ雨が全く振っていないので気にしていなかったがここは雨が降ると本当に酷い。
安くで雨合羽と壊れたのの代わりに小さなショルダーを。
相変わらずバカ安い。
またぶらぶらとサンジルに戻りなんだかんだして支度。
会場のレミュアもすぐそこだ。
ついたら準備。ピアノを動かすくらいで基本的に音はアコースティック。
エリックから電話、今起きたとのこと、ハハハと笑い気をつけて。

本日の出演者は以下のとおり。
NANAMI Kohshou(Butoh dance)KIKUCHI Biyo(Butoh dance)
Daysuke Takaoka(tuba)Audrey Lauro(sax)Giovanni Di Domenico(p,key)
Pak Yan Lau(p,key)Joao Lobo(ds,per)Eric Thielemans(ds,per)
組み合わせなどを考える。
1:管楽器デュオ+ビヨ
2:打楽器デュオ+ななみ
3:女組
4:男闘呼組
休憩を挟んで
5:ピアノデュオ+ダンサー二人
6:全員





切れ目が出来るかと思ったらそうでもなく、うまいこと順々に入っていった。
4でびよさんが間違えて途中で乱入してきた。それもあり。
個人的に打楽器二人と七海さんのは見ごたえアリ。なにせジョアオとエリックだ。

見知ったお客さんも来たけどそれよりも多くの知らないお客さんがやってきた。
1週間ほど前に企画が確定し20枚ほど小さなポスターを作り少しネットとメールで告知しただけだが
それで50人弱が未知のものを見に来るというのはやはりここならではだろう。
しかも僕のような門外漢の外人が企画して、だ。
僕に取っては日本でやっていることとあまり変わらないが違いは大きい。
それにしてもエリックの坊主頭にはびっくりだ。

俺も熱いからランニングシャツほしいよ。

会場になぜか置いてあったフランス語による舞踏バイブル。

片付けして会計したら行けるメンバーで近所のカメルーン料理屋で打ち上げ。
この時間までレストランがあいているのが凄い、これはたまたま。
メニューはあるものしかない中でボラのピーナッツバター煮込み、フライドバナナ、米。
ビールで乾杯して山盛りのアフリカ料理を平らげる。
ボリュームもあってとてもうまいがアフリカ料理は物凄い強い。
彼らみたいに体力がないと食べられない食べ物だと痛感するが完食。
今晩はラッキーにもジョアオに送ってもらえて楽だった。でもふらふら。