yellow jackets + joao lobo@Bzzz bxl

起きたら大柄なアフリカ女性が目の前にいて驚く。
なんとメイドさんが居るんだこの家。ものすごい派手なアフリカの服着てる。
ジムは来週から日本に行くチケットまで買っているのに日本大使館渡航の理由を理解出来ないとビザの発行を許可してくれないとのこと。
日本が大好きで友達がいるから行くんだ、は理由にならないらしい。
杓子定規な日本の対応に申し訳なくなる。
ジムが出かけたあとに昼ごはんはベティとこの家を設計した建築家クリストフと
メイドさん多分ジェリーと4人で。ナスのトマトソースオーブン焼き。


夜のライブの前に前のアジトに荷物引き上げ。
半分以上は今回持っていく、ついでに食材の整理と残った食事の片付け。
ついに鶏オリーブ煮込みときのこカレーを合体させる。米も炊いてメチャ美味い。
食材とキッチン用品が増えたなあ。
ジョヴァンニのところによって店まで車で、滞在先から物凄い近い。
一度荷物をおいて楽器を引き上げて会場へ戻る。
皆が「洞窟」といっていたが、地下にあってたしかにそんな雰囲気。
cave、というのはこういう場所を指す言葉でもあるらしい。

なんか怪しくて地下でアンダーグラウンドの雰囲気プンプン。絶対営業許可とかとってない。
こういう雰囲気の店久しぶりで楽しみ。
店には備え付きでフェンダーローズがあり後はジョルディのリード楽器とジョアオのドラム、
僕は生音で管楽器はマイクで集音。
なにやらPAマンたちが録音の準備もしている。
天井が低くて座らざるを得ない、そして洞窟並みに響く。
チェック後はビール片手日常のパティオで歓談。

ドラフトはステラで僕はどうもこのビールを飲むのが好きらしい。ごくごく飲める。
11時から開始、といってやはりこういう店は開始遅れまくる。
少ないなあと思っていた客は開演時間にはかなりパンパン。
終演後のジャムも目当てで楽器持参の人間も多い。
なんかオーガナイズのアディープは「踊れる奴やってくれ」とかいってたけど、
この4人が素直にそんなの聞くわけがない。
少しはそう言うのも意識してやったけど基本的にやりたい放題。


僕はいろいろな事したような気がする。tuba箸叩きにはまった。
1ステージ長めでやり倒す。
終わった後はビール飲んでモヒート飲んで表で歓談。
階下ではみんなジャムをやりまくっている。アフリカ系が多いからかレゲエっぽいのが多い。
明日も早いし下は臭いしセッションはよくあるグルーブ系でやってもやらなくても、
みたいな感じなのでひたすら話して飲む。
明日の朝が非常に早いので一足先に退散。歩いてすぐで楽だ。