ブラジリアンセッション

昼間に散歩。

なじみの古着屋や古道具屋を中心にぶらぶら。
今回はかなり財布の紐を締めていかないといけないので買う気はない。
ただこれからずっと寒くなるしあまり衣類を持ってきてはいないのでチェック。
一番よくいっていたところがフリース大量入荷全部5ユーロ。
いざとなったら防寒は大丈夫そうだ。


圧力鍋を用意
たまねぎとにんにくとセロリを大量に炒める。
塩と各種スパイス(クミン、カルダモン、コリアンダーなどなど)をすり込んだ
羊のばら肉をその上に敷く。
ローリエや塩コショウなんかもいろいろ。
かなりの量のマッシュルーム、トマト、クルジェット、唐辛子漬けのオリーブ、
最後に少しオリーブオイルをかけて、最弱火でひたすらぐつぐつ蒸し焼きにする。

野菜の水分がじわじわ出て、羊の野菜煮込みタジン風の出来上がり。
丸型パンドゥカンパーニュ(800g/1,7ユーロ)の薄切りを添えて。


肉はとにかく羊が好きだ。
臭いなんていうのはどうかしてる、香り豊か。
野菜で煮込むと非常にやわらかくなってとろとろ。
ごっちゃん。
帰ったら羊は買えなくなるから今のうちにばんばん料理する


コインランドリーにいって洗濯をしたらパクヤンの家へ。
ブラジルから友人が二人きていてセッションするとのこと。
ジョアオも来ていた。来客は二人とも若い、男はブルーで女はカレン。
録音の準備もしてセッションスタート。
ブルーはヴァイオリンとか笛とかいろいろもっていて、まあなんていうか、好きなんだろうな。
カレンはピックアップと改造したガラクタ楽器を使っていてより面白い。
ジョアオの鐘の演奏、パクヤンはシンセやピアノ。
ちょっとこれといっていい、ってところはなかった、ので自分は一人でいろいろ試した。

2時間弱終えて終了。
この二人とはベルリンでも会う予定、パクヤンともども明日旅たつ。
僕らはその次の日に車で移動だ。

かえって仕込んだ羊に込みを食う。
うまい、たまらん。
一人で食うのはもったいないなあ。
食い終わったら片付けて、久々にゆっくり読書。
こちらでは珍しい早寝、完全休肝日。