UKIYO/収穫祭ツアー@京都ZANPANO
UKIYO
かりきりん(下村よう子voと宮田あずみbass)
亀田真司saxイガキアキコviolin
京都でUKIYO.
亀ちゃんとイガキさんは昨年ベルギーに来ていてジョヴァンニとは親しい。
向こうでお世話になりまくった。
男手でピアノを移動してセッティング。
UKIYOはそれほど準備が要らないのでらくだ。
かりきりんの二人はリハとチェックを、さらに別邸でリハをしている。
最初は亀イガキデュオ。
細長いお店の両端に二人、アコースティック。
音楽上のかかわりがあるようなないような、距離感を狙っているのだろう。
悪くはないのだが・・・良くなったり悪くなったりもしそうにない感じ。
かりきりんはきりんという子供たちが書いた詩集を元に二人が作曲して演奏するデュオ。
ピアノ、トイピアノ、コントラバスなど持ち替え、二人ともよく歌う。
二人が輪唱と手拍子をする曲はアフリカを思わせた。楽しい演奏。
我らUKIYOは二人が短いソロを交互にとってそのままデュオへ。
昨日の激しさの余韻をどうしても体が覚えていて少しもどかしい。
静寂の多い演奏。
それとあれだ、場の期待度というか求めらる感じの違いが。
後半でイガキ亀参加する。
ライブは演者だけでは成立しないことを痛感。
終わったあとはお店のおいしい料理に舌鼓。
だらだら話してそのまますぐ近所のよーこちゃんの家へ移動して大宴会。
ジョヴァンニがイタリア人ということでアレアなどイタリア70年代プログレなどから始まった
IさんのDJは留まるところを知らず、せっかくの歓迎なので日本のアングラをたっぷりかけてもらう。
ジョヴァンニ上機嫌。
久々の音楽の話題で盛り上がりまくる宴会だ。
そしてみんな夜に強い。
僕は朝があるので早めに勝手に就寝、といっても朝4時半頃。