ベルギーに帰る

これから日記の文章が減少します。
ベルギーに帰ると時間の流れがちがってひどく忙しいと思います。


無事電車に乗り空港へ。
車窓からモロッコを目に焼き付ける。
荷物のことは帰りは大丈夫ときいていたけど本当だった。
最後のX線検査官なんて画面見てないもの。
この国にテロが起きることなさそうだしね。


さようならモロッコ
もはや昨日の時点で僕のモロッコの旅は終わったようなものだったからつらくはない。
少しだけ、彼らの笑顔が背後に見えた気がした。
またくるよ、かならず。


飛行機はたったの45分くらいしか遅れないで出発。
ベルギーはシャルロア空港ついたらすげえ寒い。
人ごみの感じも雰囲気も、かなり苦手になっている。
異様に混んでいるブリュッセル行きのバスに乗るのも大変だ。
なんとか座れてOK。
車内のラジオでもはや暗い気分になる。


MIDI駅に着いたらまずはグレッグの家へ。
彼は山で鍵をなくしたみたいで妹にあけてもらってた。
荷物の交換をしてほっとひといき。
ここで落ち着くと動けなくなるので早々にエリック邸へ向かう。
グレッグと旅をして、本当に良かった。
シュクラン、メルシー、ありがとう。
 
 

エリック邸に戻ってみんなに挨拶。
ロッコは?最高だったよ!
早速自炊の準備、ちょっと買い物。
トマトのサーディンのパスタに山盛りサラダ。
ほっと一息。ちょっとうとうと。


今日からイガキアキコさんとかめだしんじ君がこの町にやってくる。
連絡があって、この家で合流することに。
わあー、っとよろこぶ。久々の日本語会話だ。
そのまま夜1時くらいまでおしゃべり、偶然にこんな夜にいろいろ遊びに来る人たちがいてワインで乾杯。
やっぱ初日はあそこでしょう、と400種類ビアバーへ。
お二人感激、笑いっぱなし、イガキさんは顎が痛いとずっと言っていた。
幸せそうな二人を見てさらに楽しくなる。
明日から、一緒に冒険が始まる。