渓/高岡大祐@箕面市 神音比
渓g 高岡大祐tuba
箕面へ行く。これだけでわくわくする。
今日ライブする箕面は、子供の頃の集まりで通いつめた場所だ。
山登り、水晶狩り、きのこ鍋、紅葉狩り、猿に石投げて、池で泳いだ。
偶然にも昨日再会した春日さんともよくいっていた。
渓さんは何か意味あるよ、という。
桜井で降りるのは初めてだろうか。
ひなびた感じで好きだ。
今日のお店はもちろん初めてのカンナビ。
準備はまだって事で荷物だけ置いてすぐに飲みに行く。
渓さんの友人で地元のたけしさんたちといい感じの居酒屋で。
弾む関西トーク。
カンナビは狭い居酒屋なんだけどいい感じ。
床がコンクリの打ちっぱなしで音の反響がよくて
渓さんのソロも非常に良く聞こえた。
ますます凄みとポップさに磨きがかかっている。
どうもこのところ民族音楽と呼ばれる音楽にぞっこんの僕にはたまらないサウンド。
こういう音を出す音楽家が日本にいるというのはすごいことだと思う。
自分の番は、吹いてる喜びそのもので。
うまくいえない。
最近本当に吹いていて楽しい。これしかない。
デュオでは渓さんのエレキギター超小音量演奏なども披露。
楽しかった。
お店の人やお客さんにも好評だったようで何より。
独り終電にあわせて帰る。
まだこのへんには夜の街の暗がりがあっていい感じだ。
駅の券売機の前でEttと渓さんのソロCDが置き忘れてあったので保持。
気持ちよく帰る。