低音野郎@ニセコ The Northern Fox NISEKO

daysuke2008-08-21

低音野郎:瀬尾高志contrabass 高岡大祐tuba


いよいよ今回の北海道最後のライブ。
お世話になった瀬尾邸を出るのでご挨拶。ありがとうございました。
昼早く出るのはゆっくりと車で向かうため。
音楽を聴きながらのドライブ旅。
木々や山の風景が美しい。
途中余市で水産お土産屋のようなところの2階で昼食。
磯の貝たっぷりの磯丼やほっけ焼き、さば味噌もイカ刺しも大変美味で安い。
さすがの北海道である。


途中宇宙記念館でトイレを借りて、少し笑った。
どうも北海道の名所はトイレに凝るらしい。


3時間以上かけてのんびりやってきたがそれでも早くついてしまってコンビニの前で昼寝。
北海道ならではのコンビニseicomartは初めてだ。


今日の会場を探したらコンビニのすぐ近所だった。
ここは瀬尾君も初めての場所であるThe Northern Fox 。
お店はかなり立派で北海道のブルーノートって感じ、スタッフの皆さんも親切。
まかないのカツカレー(スープにあらず)もいただく。


開演時間が近づいてもなかなか人が来ないのでゆっくりスコッチなど飲みながら
ボーっとしてると徐々にお客さんが集まってきた。
こういうところでは自分のかなりのんびりしたほうだが、1時間半押しでライブはじめるのは
久しぶりな気がする。


ステージもアンプも広い場所でたった二人の低音野郎。
このツアーの全てをぶつけるかのようにがんがん演奏する。
瀬尾君のプレイもさらに熱い激しい。
こちらも負けずにヒートアップ。


2部ではお互いのソロもやる、これがまた受けている。
デュオでは自作のカヴァルも思いっきり吹かせてもらった。
初めてのこのようなリゾート地の夏季に思いっきり即興演奏だけで好評なのはうれしい。
このあたりはオーストラリア人口が多いらしい、お客さんの中にもちらほら。
かなり楽しんでもらえた様子で、笛などにも興味津々の様子。
素直に音楽を聞いてくれるお客さんたちでこちらも幸せ。


瀬尾君とラストナイトの乾杯を飲み干し、
やはり夜は空腹になり町に下りて唯一開いていたラーメン屋へ。
塩ラーメンを食べて、はやくもうつらうつら。
山小屋風な宿舎で撃沈。