高岡大祐+瀬尾高志+奥野義典@札幌JAMUSICA

高岡大祐tuba 瀬尾高志contrabass 奥野義典sax,flute
追記:お客さんのブログでレポ見つけました。
http://okuno-san-mania.blog.ocn.ne.jp/yumi/2008/08/post_97b6.html


お昼にこないだ行列では入れなかったスープカレーのお店へ。
昼から行列とは、並ぶの苦手な僕としては信じがたいが開店待ちだけではいる。
メニューが非常に分かりにくい固有名詞だらけなのだがこれは札幌の特徴なのかもしれない。
野菜たっぷりで満足。


奥野義典さんと瀬尾君とトリオ
前々から噂に聞いていた奥野さんは気さくでよいかんじの方でした。
北海道来ていい人ばっかりにあっている気がする。


瀬尾君との低音デュオは熟していく楽しさ。
奥野さんとの共演はなんだか自分の中のどこかにあった
ジャズ的なものを引き出してもらえて自分でもびっくりした。
トリオなんて楽しかったなあ。

奥野さんのフルートと自分の無頭笛がピラピラなっているのなんてどこの国だか。
結局高音が好きな自分もいる。


この日にまた思い出したのだが、tubaをやっている理由のひとつに
「好きなミュージシャンと共演できる」ということがある。
自分はtubaならば、さまざまな演奏に対応できる。
tubaが好きというよりも共演が出来る柔軟さが好きだ。


体の調子はどんどんよくなっている。
楽器を吹き続けていたら顎のずれによる痛みも軽くなってきた。
音楽をしていたら、よくなるものだ。


もはや普通に動いてる。


しかし前より生きることに少し慎重になってきたかもしれない。
いろいろな理由で。


命は軽やかに踊りだす。
それを見ている周囲の人たちをたまに不安にさせる。
少しどうしてよいかわからなくなる。
なので 少しだけじっと慎重になってみる。


瀬尾邸へ帰って焼酎の牛乳割りを飲みながらローランドカークやバールフィリップスのDVD鑑賞。
今日はなかなか遅寝だ。