UMAセッション@元田中ザンパノ

フライライン(臼井康浩gt 渓gt)高岡大祐tuba 
U.M.A.(亀田真司sax、宮田あずみbass、イガキアキコvl)


フライラインとの二日目。
京都元田中へ行く前に我らの地元で昨日の面子幾人かと引き続き。
お勧めの中華で乾杯。こうして昼酒を飲むことになる。
円卓を囲むのは楽しい。


じりじりと強い日差しの中を京都に向かって元田中に着いたとたんに豪雨。
どういうことだ。
今日は祇園祭の宵宵夜だそうだ。


前から気になっていたザンパノはイメージと違っていたが非常に感じのよいカフェ。
黒板のメニューの字がやけに小さい。


チェックしてなんだかんだのんびりしてすごす。
気になる漫画があって非常に困る。リーディングマシーンになってしまうのだ。
満喫では寝ることができないし家にはあまり漫画を置いてない。
俺と悪魔のブルーズ4巻まで読了。定価666円というのがかっこいい。


演奏はUMAから。
ピアノのあるステージじゃないところで1曲、ステージで何曲も。
窓の向こうには踏み切りと小さな駅、その音と演奏がマッチしていた。


次は高岡ソロ。
tubaの独興と中東の笛奏法neyzan-tuba。
「あれはずるい、絶対受ける」と言われる。
最近ソロの時間を長くしたくなってきている。
練っていって、熟成するまでに数十分は必要だ。
30分では足りない、うむ。


続いてフライライン。
このお店はドラムが使えない感じで音量に制限がある(足踏みも禁止)。
轟音即興の彼らは小さなアンプで制限、目隠しipodもなしだ。
臼井さんのアンプのほうがパワーがないけどそのぶん演奏が白熱。
ピックがますます削れていってそう。
髪振り乱す渓さんの激しさ。


最後にセッション二組。
臼井+亀田+宮田組、特殊な音で切り込む亀ちゃんにざっくり斬りこんでくる臼井さん、
のどかなずみちゃん。
渓+イガキ+高岡組、とにかくイガキさんが激しい。渓さんも速い、
その激しさと速さに負けまいと必死の鈍足楽器tubaを叱咤する。


いい感じで終了。
和やかに乾杯など進むも京都大阪間の終電は早い、早すぎる。
名残惜しい後ろ髪を引かれつつ京阪電車で帰宅。
ここのところたまっていた仕事に追われる身。