ロイヤルハンチングス+高岡大祐+タカダアキコ@池袋バレルハウス

daysuke2008-06-25

ロイヤルハンチングス:瀬戸信行cl 熊坂義人contrabass
ゲスト:タカダアキコ dance 高岡大祐tuba


バレルハウスでのロイヤルハンチングスのライブに飛び入りゲスト参加。
またしてもタカダアキコと、何かの予感。


熊坂さんは前日にご自分のコントラバスが壊れてしまったそうでバレル店員A君のものを借りる。
これが同じメーカーの若いものだったそうで「あと4年使えばもっと鳴る」ということ。
木の楽器ってそういうのが明確に分かってうらやましいなあ。


前半はロイヤルハンチングスで。
熊坂さんのコントラバスは完全生音だけどこれがまた良く鳴る良く響く。
瀬戸さんは言わずもがなでアコースティック極上空間の二人。
選曲の妙にも感心、全然知らない曲だけど魅力的だ。


2部でゲスト二人参加。
ぼくはいきなりソロで「tuba笛奏法」をやりタカダアキコのダンスが猛烈に怪しくなる。
ソロでの演奏による白熱も凄いが、アンサンブルでぐわっとくるところとダンスの熱気が合わさった
その感じがとても強烈で生々しく、たまらなく良い。
タカダアキコはまるで音楽家のように呼応するダンサーだ。
いつも僕らのポテンシャルを引き出してくれる。


またしても素晴らしいライブ@バレルハウス。
こんな場所はなかなかない。
何せ店のスタッフは本当に音楽が好きで好きでたまらない、そしてプロの接客、
美味しいご飯と安くてうまい酒、男気と愛嬌と色気を兼ね備えている。
ここに来る前は「ロックバー」という大上段な名称に少し腰が引けていたのだが
認識が変わった。
僕にとってはここがあるから東京の音楽ライフがある。


興味のある日とは是非来て欲しいと思います。
自家製心の篭ったヌカヅケが突き出しで出る朝4時までやってる音楽バー。
バレルハウスへようこそ。


http://www.barrel-house.net/


この後の打ち上げはまた壮絶に盛り上がり。
ついついついつい遅くまで楽しく宴会。
タカダアキコさん、すっかり陽が昇った朝に自転車でお帰りの道へ。
ありがとうございました。