BOILERZ+渓+西本さゆり@春日井CAWA

daysuke2008-04-24

BOILERZ(高岡大祐tuba+ワタンベds)Ett(西本さゆり+渓)


いよいよ愛知県3日目ラスト。
朝起きたらすでにヨシタケ君は東京に出発した後だった。
ふらふら二日酔いの渓さんが降りてきてご飯のしたく。
ワタンベはいつも空腹を目覚ましに降りてくる。
しかし渓さんの飯はうまい。肉も野菜も入っていない、農家の食卓のよう。
ゴボウの味噌漬けとか自分でも作ろうと思う。
適当にレシピも各種聞いておいた。


3時過ぎに近所の銭湯へ。
少しぬるめのお湯に無料サウナ付。
ほくほくとする。
この日は昼間からひどい雨で移動のことを考えるとげんなり。
救いの主ありギャラリーぱるるの新見さんが車で送ってくれるということに。
助かりました。


雨が上がりかけた夕方に移動入り。
ここも2ヶ月ぶりの場所だ。
電車でやってきたさゆりさんとも合流。
ワタンベと僕以外は夕食を食べている。
非常にうまそう、後で食べよう。


CAWAは最寄り駅というものからも程遠く集客はいつも賭け。
今回は雨の後ということも在ってなかなか難しい。

最初はEttから。今日も生音セットだ。

昨日にも増して良い感じ。
いつも同じ歌詞で曲の中身は変わらないというのに、このわくわく楽しさはなんだろう。
綺麗なギターと女性ボーカル、ありがちな編成だが他とは明らかに違う。
その分からないところが、分からないままに魅力だ。
またしても呼ばれてボイラーズ参加。
なんか昨日よりも変な感じで絡んでてファニーだ。


続いてボイラーズ。
前回来て演奏したときよりもタイトになっている、そして自由になっているところを見てもらう。
なぜかいつもより汗をかかない、気を使っていただいた用で冷房入っていた。
この日、外はコートが欲しいくらい寒いんですが・・・。
3日間中で音の響き、伸びが一番良い場所でお互いの音色による演奏が楽しめた。
最後にEttのお二人も呼んで演奏、最後は即興演奏だ。
さゆりさんという素晴らしい歌手がいるのだが声からはじめさせてもらう。
この4人で演奏するのはまるで飲み会をしているようで非常に面白い。
個人のキャラクターが浮き彫りになる。


これにて今回の愛知旅演奏終わり。
ワタンベと僕は食事を頂く。裏メニューの納豆クリームスパゲティ。
滅茶苦茶うまい、ほんまうまい。
嬉しいなあ。
 
 


さゆりさんとはここでいったんお別れ。御礼を伝える。
またしても野郎3人組は親身さんのご好意で車で送っていただく。
最後の宴会という事でまたしても渓さんの渾身のおもてなし。
この人の聴いている音楽、いつもこれかよ!というセレクト。
頭がおかしくなりそうなくらい、面白い。