京都にてオフ

daysuke2008-04-04

まとまったオフ2回目。
京都でご招待があり、出かけることに。
これが仕事移動以上に足並み揃わなくて(遅刻魔参るぜ)待ち合わせにえらい遅れて蹴られる。
まずは素敵なランチを。
ビビンバは幸い肉抜きもしてくれるところでみなで仲良く飯。


その後僕のガイドで二条城を観光。
初めて見るほんまもんの伝統建築に感動する一行。
僕だってめったに見やしない。
大仰な名物よりも地味な天井近いところとかに感じるものがあるようだ。
カンディンスキーのようだ、というニコ。
たしかにモダンアートに見えなくもない部分多し。


閉城時間が迫っていて最後は駆け足で見回ることに。
桜も綺麗でいい感じ。
 
 
しかし時間に関しては全員のん気で(時計は誰ひとり持っていない)ぶらぶら。
なんだか城内にはまだ人がいるし、とのんびりしていたら夜の開城の仕込みの人たちだった。
慌てて追い出る。


ご招待いただいた下司さんと再度合流。
島原の古き花街の風情を散歩で味わい市場近くの割烹へ。
恐れ多くも京都式である。
僕だってこんなのめったにありゃしない。
でてくるもの一つ一つに感動。
うまいしきれい。
ニコなんて陶酔の表情だ。ジョバンニも至福の様子。
だいたい魚が関与しているのでパクヤンが食べれるのは野菜のてんぷらと白ご飯くらい。
まあそういうもんだ。
先付、刺身、椀物、焼き物、揚げ物、香の物、飯、汁、水菓のフルコース。
僕も堪能堪能。素晴らしい。その割に庶民的。
近隣の太夫の写真などをどんどん見せてくれる。
ここはそういう文化交流の場にもなっているらしい。
しかもご主人は元ジャズトランペッターということで出際に話も弾む。


嬉しく楽しく宴会で一同感謝感謝。
一路大阪へ戻る。
ハードな休息といったところか。