デグルチーニと世界の仲間たち@梅田シャングリラ

daysuke2008-04-03

the crappy miniband
LYNN CASSIERS (voice, effects) aka Ying;
NICO ROIG (toy guitar, effects, omnichord, little toys and more stuff)aka Yang;
GIOVANNI DI DOMENICO (toy drums and little percussion) aka Yung;
PAK YAN LAU (toy accordion, toy piano, effects, toys...) aka Yeng
ゲスト:高岡大祐tuba
デグルチーニ


今日はピンポンショー、のはずだった。
プロデュースはある程度デグルチーニにまかせておいた。
1時半という法外に早い入り時間についてみたものの向こうサイドのメンバーはほとんどいない。
わざわざこの時間指定されてきてこれなので、イヤになる。
当たり前のように遅れてきてろくな挨拶もないので辛い、誰よりクラッピーの面々が。


得三に続き広く高いステージ、PAはロック仕様でも万全。
チェックはなかなかスムーズ。PAの担当の方が英語いけるのも楽。


合間の時間に買い物しに行くクラッピーに付き合う。
ヨドバシカメラへ繰り出す。
欧州は電化製品類は日本の倍はするので日本で帰るものを買っておきたいのだそうだ。
巨大店舗でまたしてもめまい。
ほんと俺って買い物苦手なんだなあと思う。


戻るとケータリングの準備が、まあ遅れていた。
しかし屋上でバーベキューと煮込みや惣菜など。
この日はデグルチーニの誕生日でここから何度もお祝いが続く。
僕も少し酒を飲み腹を満たす。


開演時間になるとはじまる。
結局ピンポンショーは実現できず、幕がバンドごとに閉まりその間に転換。
幕間で僕が客席にてソロをするというもの。
二つのバンドの幕間全てかいな・・・。


デグルチーニ、僕、クラッピー、僕、デグルチーニ、ずっとこれ。
クラッピーでは勿論僕は演奏するのでずっと演奏しているようなものだ。
演奏するのは好きだが、これは結構きついものがある。
全体の中で僕は45分以上ソロを演奏し、クラッピーで1時間半以上演奏したことになる。
ふらふらのらーであった。
演奏の内容、というか客席の反応もつかみづらい、分かりやすく盛り上げるようなタイプの
音楽ではないので戸惑っているのだろうか。
イベントのトーンは結構ダークで、クラッピーは陽性なバンドなのだなあということを知る。
僕はてんてこ舞いでなかなかうまく気軽になれなかった。
金方面もきつかった。
関西に帰ってきて少しは楽できるだろうかと思っていたところに
この二日間は結構応えた。
昨日の二の舞にならないようになんとか終電で帰宅。
しかも電車がかなり遅延。疲れに薄謝、いや拍車がかかる。