THE CRAPPY MINIBAND japan tour2008@京都metro

daysuke2008-04-02

the crappy miniband
LYNN CASSIERS (voice, effects) aka Ying;
NICO ROIG (toy guitar, effects, omnichord, little toys and more stuff)aka Yang;
GIOVANNI DI DOMENICO (toy drums and little percussion) aka Yung;
PAK YAN LAU (toy accordion, toy piano, effects, toys...) aka Yeng
ゲスト:高岡大祐tuba
たゆたう: にしもとひろこ(vo)イガキアキコ(vln)


京都なので早い時間の移動。
段取りなどで近所なのに昼飯は一緒に食えず。
昼もはよから、お京阪どすえ。


僕は久々のメトロ。
有名なクラブでスイスのローニンのニックも出てるというと、ほえーと反応。
スタッフもてきぱきしていて準備はスムーズ。


フロントアクトのたゆたうは女性デュオ。
バイオリンなどのイガキさんは地中池で知っていて今回の運びに。
紹介してくれた宮田あずみちゃんに感謝。


メトロの近所は食い物屋に困るんだよなあ、べジーつきの条件ならなおさら。
前に行った事のある美味い焼き鳥屋が少し店舗拡張していたのでそこへ。
(といっても半屋外の駐車場なんだけど)
適当に見繕って頼む。
肉も美味いが野菜も美味いのでなんとかなる。
しかしこの肉は美味い、ほんまに。
そこに花見上がりのあずみちゃんが乱入。
我らのテンションを一気に上げてくれる。


いい時間になったので戻る。
最初のたゆたう、僕の初体験。
これがバッチリ良かった!
ギター歌のにしもとさんとバイオリンやトイピアノ、ミニアコーディンオモチャなどのイガキさん
歌の世界もオモチャのサウンド使いも我らのタイバンにぴったり。
クラッピーのメンバー、大喜び。
いやあこれは本当に素晴らしい。
短い時間に物足りず一番最初にアンコールを仕掛けたのはクラッピーの面々だった。
なんだか凄く嬉しいことだ。


たゆたうを味わった興奮のままステージにのぼり次は我ら。
ノリノリである
お客さんの乗りはけして柔らかいほうではないが、それよりも熱のこもった演奏。
昨日が短かった鬱憤か、長丁場の1ステージを楽しみ、やりまくった。


気分爽快、だったがあとがいろいろといけなかった・・・。
時間に余裕があったので時計の確認をしなかったが、終演の時点でもう終電の時間が近い。
こんな馬鹿な・・・。いったい何時間やり続けていたんだ?
いままで時間のことは完全にしていたのに大チョンボである。
慌てて対策を練り、それぞれの友人関係を伝って泊まれるところにジョバンニとパクヤンが
僕とリンとニコが初対面の人の車で谷町まで送ってもらえることになる。
冷や汗だった。


そしてこの日は金銭面が非常にきつかった。
見通しが甘かったのかはたまたなにか。
しかし心の底から楽しんだ彼らにノーギャラとは言えない。
いろんなところをつねってひねって、出てきたのを包んでギャラにする。
それでも少なくて本当に申し訳ない気持ちで一杯だ。
遠くから来てもらってはした金。すみません。
完全文無しになってもはやすっきり気持ちが良いくらいの感じで超深夜の帰宅。
頭は空っぽだ。