THE CRAPPY MINIBAND japan tour2008@渋谷Bar Isshee

daysuke2008-03-27

the crappy miniband
LYNN CASSIERS (voice, effects) aka Ying;
NICO ROIG (toy guitar, effects, omnichord, little toys and more stuff)aka Yang;
GIOVANNI DI DOMENICO (toy drums and little percussion) aka Yung;
PAK YAN LAU (toy accordion, toy piano, effects, toys...) aka Yeng
ゲスト:高岡大祐tuba
飛び入り:徳久ウィリアム


ツアー二日目は東京ど真ん中渋谷。
先日僕がソロをやった場所なので移動は個々にすることにした。
彼らの主な滞在地からタクシーで来たほうが安くて便利だ。


細長い店内に並んで配置。横一直線というのは面白い。
ニコはPAを使用、リンとパクヤンもそれで。
僕はひたすら端っこに詰めて客席と同然。


音が無事出たら軽く食事に。
渋谷で飯食うところなんて本当に知らない。
しかもべジーでもいけるなんて。
まったく分からないので適当に聞いてしかたなくチェーン系の定食屋へ。
げげ、ほとんどないよべジーなんて。
和食は菜食に近いとか思う人、大間違いです。
ほとんど出汁かなんかはいってるもん、魚食文化やね。
から揚げの入っている揚げ出し豆腐定食を店長にいろいろ注文して改悪してもらって
パクヤン用の飯にしてもらう。
こういうの、ほんま申し訳ない気がする、店に。
ここらへんでちょっと気を使いすぎるの、やめようと思う。
しかし店も渋谷ですから、店長は良くてもチェーン系の店は本当にダメだ。
人間相手の商売してるとは思えん。


なんとか食べ終えて戻り。
客席はこれまた目の前の席一直線でなんか父兄参観のようでおかしい。

ニコが共演経験あるという藤井郷子さんと田村夏樹さんが見に来てくれている。
狭いお店なので堂々の満席で演奏。
パクヤンとリンは非常に低い位置で胡坐か立てひざでの演奏、客席からは見下ろす形。
僕は完全に生でドラムのジョバンニとのコンビネーションはやりやすい。
曲順は昨日のものを少しいじったくらい。
2部で遊びに来てくれていたウィリアム君をゲストに。
変則ボイスがインプロなどに絶妙に絡み、もはや誰がどの音かよく分からない状態に。
ぐちゃっとした感じ面白い。


終演後、店主いっしーさんたちとメンバーで歓談。
なによりいっしーさんがとてつもない音楽好きであるということが
個々でのライブを実現させてくれた。
最初メンバーは狭いお店にびっくりしていたけど、音楽好きな気持ちは分かるもんだ。
上々な二日目。
僕は終電でねぐらへ。夜はずっとこれから毎日の準備に奔走だ。



この日の映像。

クリックしてyoutube本体に飛べばそこからいろいろリンクありますよ。