≠+後藤篤@早稲田sabaco

daysuke2008-02-19

≠高岡大祐tuba ワタンベds 後藤篤elc-tb


毎日ライブもそろそろ終盤へ。
いつも世話になっているsabacoにワタンベを連れて行く。
ここにあるドラムはもともと沼直也さんのものだ。
久々に叩く完全なセットに大喜び、かと思いきや
「ええと、どうやってたたくんやっけ?」って感じになってる彼。
普段のミニセットは非常にシンプルだからね、おもちゃが増えて困る男の子みたいだ。


新しくベーアンをゲットした後藤君はライブに初導入。
いやあ、俺も欲しいようらやましい。


開演前にふらりと三人でのみに行く。
ワタンベの生野話を興味津々に聞くゴッチ。


戻って演奏。
またしても最初はデュオから。
しかし今回は曲順をいつもとまったく変えた。
僕のオリジナルからいくことに。
もう変なけれんみが少しもなくても良い、はじまりは。
分かりにくかろうが、いいのだ。
生音の響きは今回の東京三日間の中では一番やりやすい。
それだけにか、スピードはさらに増した演奏。
自分らのやり方に自分らでついていくのが必死だ。


2部で後藤君入れてからなんかがらっと変わる。
ああ、我ら二人はリズム隊なんだなあ、と実感。
誰かを支えたり立てたりするのが、自分らにとって自然で楽しいことだと肌で感じる。
これは理屈ではない。
というわけで後藤君で散々遊ばせてもらう。
最後にはほとんどしごきのようなスピードにまで急速化したあの曲。
よくぞまあやってくれたものだ、スライド楽器で。
こちとらも楽しみまくりました。
この日は発見多し。我らの速度感は自分らの出来るトップスピードを越えている。
急ぐ、というより「急く」(せく)という感じだ。


明日に備えてあまりのマズに楽しく解散。
わたしゃ遅くまで作戦会議で音楽談義、ちょっと酒ぬき。