DAコンバータ@浅草銀幕ロック

daysuke2008-01-21

恒例の銀幕ライブ、DAコンバータ。
ライブ前に小粋に浅草で一杯引っ掛けようじゃないかと
地元の方を引き連れて頼りに店探してふらり。
仲見世とか抜け切ったあたりによさげな居酒屋がちらほら。
地元お勧めのお店は今日は休みで、繁盛してるところと寂しいところの格差激しく。
「なんたらテレビに出ました!」って店は繁盛してるが入りたくない。


おばはんがやってるまあそさそうな店に決めてはいる。
「こんばんは」とドアを開けて挨拶。
おばはん、ビール注ぎながら一瞬こちらを不機嫌な顔で眺めて
無言のまま目線をはずす。
座りかけた椅子から立ち上がり
「出よう、こんな店で飲めるか馬鹿」


接客云々以前の問題である。
初対面の人間とろくに挨拶も出来ない奴の作る酒が飲めるか、この馬鹿。


そして結局南極(ふる〜)テレビの店に入ってしまった。
入店と同時に店員全員が元気よく
「いらっしゃませー」と笑顔で叫んで、これだけで満足してしまった。
もつ煮込み600円のぼったくり観光地値段にも関わらず。
ついでにホッピー呑んでしまった、我が禁断の酒。
1年以上呑んでなかった悪魔の酒。


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てなことの後にほろ酔いでライブ。
新旧の友人が集っている。
最初は二人ともメイン楽器で演奏したけど2曲目?はEWIアンデスのデュオという
おそらく世界初の共演。
自分は低音楽器を演奏しているものの好きなのは高音ということがよく分かる。
アンデスはやってると本当に楽しい楽器だ。
このとき鼻にやっても明るいこの楽器でダークな演奏をすることを心がける。
最後にはまたお互いの楽器に戻ってフィニッシュ。


終わったあとも音楽の話題などで盛り上がり大変気持ちよい。
その勢いでレモンハイなどという、めったに呑まないものを呑んでしまう。
次の日の二日酔いの元だ、甲類焼酎は。