CONNECT:劇団子供鉅人「157」二日目@難波精華小劇場/ボリショイズ

daysuke2008-01-13

子供鉅人http://www.kodomokyojin.com/


二日目。
昨日と同じ朝から入る。
ヤブリンコーネ参加初日だ。
稽古にマエダ君遅刻、途中参加。
後は順調に稽古。


昼間に11月のコンペティション参加他団体の映像上映会があるということなのだが
ちょっと寝不足と深夜にはライブがあるということで一度家に戻り仮眠を取る。
やること満載であまり時間は取れなかったが少し寝ておいてよかった。


時間に戻り準備。
今日は一番お客が入る日、子供鉅人だけで100人以上の動員だ。
追加された席もあり、気合も十分。
ヤブリンコーネが産み出す音はいつも色気があって空気を変えてしまう。
キャバレーのところなんか、やはり夜の匂いがして彼ならでは、さすがだ。
ワタンベがかんちゃんのダンスに音をつけるところも秀逸。


この日は差し入れ多し、これは嬉しい。
酒をぽんぽんと開けていろいろなご馳走頬張る。
友人知人もたくさん来ていて賑やかな楽屋パーティー
遠来のお客さんなんかもいてハッピーだ。


このまま深夜のアメリカ村へ。
まだちょっと時間が早いので友人のバーへ皆で繰り出す。
美味しく乾杯をしてファニアオールスターズキューバ公演の映像にも酔い痴れる。
こりゃすげえ、演奏前に力を貰った感じだ。
まるでライブを鑑賞したかの気分。


パイプに入ると、うわあ、やっぱり空気悪いなあ。
しかしやらねば。
今回も箱にマイクとケーブルを借りてtubaに突っ込み真空管マイクプリ経由でアンプへ。
大地を揺るがす低音サウンド
最初はアーメッドとやった「アラー」から。
戸惑っているかのようなお客の顔に向けて音を照射する。
なんだか軽くやった打ち合わせと曲などが違う。
迷走する感じ、しかし突っ切るしかない。
ベシャリの要請があったので、ああ、またも柄の悪い雄叫びを一発。
ぐらんぐらんで終了。


とにかく空気が悪すぎて中に入れないのですぐに表に出る。
ちょっと後味が、なライブ。
明日もあるので備えて早めに退散。