地中池@谷町伽奈泥庵

daysuke2008-01-11

地中池
http://chichuike.exblog.jp/
■出演者

阿部万里江/アコーディオン(Four Flea Circus)
かめだしんじ/サックス (Pao)
イガキアキコ/バイオリン (たゆたう)
池田安友子/パーカッション (三田村管打団?)
Kei/ギター (ett, from 名古屋)
下村よう子/うた (薄花葉っぱ)
瀬戸信行/クラリネット (フレイレフジャンボリー)
高岡大祐/チューバ (ex渋さ知らズ)
ワタンベ/ドラムス (トウヤマタケオ楽団)
宮田あずみ/コントラバス (薄花葉っぱ)
ウエッコ/ギター(ザッハトルテ) 


昨日の今日で二日目の地中池。
音楽が世界を旅する、地中海を池に見立てて周りを囲む11人混成スーパーバンド。
本日、伽奈泥庵。


この大所帯はセッティング結構大変。
しかもこの日はPAがいなくてこういうときはしょうがない、僕がする。
別に得意でも上手でもなんでもない、ちょっとミキサー触れる程度だ。
実は演奏前にPAするのはあんまり僕には良いことではない。
演奏に専念する気持ちにはいるのが遅くなるし気が散るのだ。
しかしいない場合やるしかない。やった。


たまにライブで苦情が来る、ということで音量は少し控えめでが目標。
演目も多少調整して、しかし相変わらずのボリュームたっぷり。
お客さんもぎゅうぎゅうづめでしかしノリノリ。
久々のホームタウンでの演奏だ。
音量は控えめに、だったがそのせいかエナジーもっとアップ。
この日の演奏も凄いものだった、京都より。
keiさんはこの日は倒れることもなくソロでは見事な背弾きを披露。
最後にサプライズで我らがリーダー阿部万里江嬢の少し早い誕生日祝いを皆で盛大に。
このライブを最後に、彼女はアメリカへ帰国するのだ。
「帰るなー」の大合唱。笑顔と涙の大団円。


終演後もメンバーは全員帰らずにわいわいと。
朝までやってる食堂に移動してあれこれぱくつき飲み明かした。
楽しい徹夜、メンバー最高である。