Nutty King Call@鰻谷サンスイ

daysuke2007-12-28

■ LIVE: ddubfactt (AKIO HARA+元町金次郎) u-lala BUNVESTRO はい兄弟 
ボリショイズ  俺たちのロック VongSign The Henircoots さっとんバンド
■ DJ: NKC Parliament スミダトモヨシ(psybava/organica)
なぜか先着50名様にプレゼント有り! 


ボリショイズ:アルコデグルチーニ(vo,g,key)高岡大祐blowbass ワタンベds
ゲスト:yanncik dupont(pc)


あいにくの雨、しかも結構な雨量。
5時にポコペン集合ということだったがいろいろもたもたして少し遅れる。
デグルチーニには現地直入り集合ということ。
ワタンベと僕は自転車根性移動でびしょぬれである。
ポコペンではイベントをやっていた、久々に歌うオニを拝見。
時間もないし人ごみ凄いので脱出して雨を避けて電車で会場サンスイへ。


今日はオールナイトイベント、我らの出番は0時前くらい。
ギリギリのサウンドチェック、今日も僕はマイクは箱から借りて
tubaの中に突っ込み真空管アンプ経由のblowbass。
これはもこもこしてコンプのかかった感じが好みで良い。
音量も稼げて迫力も出せる。
ヤニックはノートpcのみでの出演、なんかインターフェイス(鍵盤とかそういうの)がなくて
出来ないとこぼすことしきり。覇気がない。
状況がないならないなりにガッツを持って工夫して欲しいものだ、そこらへんが足りんぞ。



チェックの時間は短く明け渡して面子でまあ忘年会代わりに出かける。
あてにしていたスペインバーは凄い人だかりで無理、雨は結構ひどいものだし
会場近くのなじみのプロレスバーに戻ってワインで乾杯。
ここは音楽ビデオがとてもよいので適当に良いのを頼むとサルサの記録映像で盛り上がる。
友人たちも三々五々集まってきて楽しい宴会に。
結構酔っ払ってきたぞ。


良い時間に戻ってセッティング。
ちょうどボリショイズをやるのにちょうど良い感じで高揚もしてきた。
持ち時間は40分しかないのでそれはもうぶっ飛ばしていくことに。
がりんがりんとフロアを切り裂いていく気の荒い音。
ヤニックの音がほとんど聞こえない、ワタンベの猛烈なビートが後ろから襲い掛かる。
周りの表情とか測っている余裕なんてない轟音の洪水の中にただただ吹き続ける。
ああ、またやってしまった、特に起こっても何も無いのですが、ええ、
さらに気の荒い言葉の奔流が思わず口からこぼれるのでそのまま出す。
ここには書きません、はい。でも嘘はついてない。
ぐっしゃーんと終了。


終演後フロアを回遊すると新旧友人含めてたくさんの知った顔が居る。
いやあやってしまいました、といいつつも杯を重ねる乾杯。
なんだか今晩のこのお店の酒の盛りがやたらによいので酔いまわる。
オールナイトの最後まで居ることは不可能かと思い脱出を図る。
少しの空腹を埋めるためにお気に入りの韓国食堂へ行くと顔なじみになったお客さん、
余った酒を持ってきてくれて飲む気ほとんどなかったのだけどゴチになる。
なぜにあなたは必ず一気飲み〜ソジュ〜やはり韓国のマナーに従うと酔う。
チムタクが大変うまかった、しかしこれもまた撃沈。
雨上がりの夜空を仰ぎながらようよう帰宅。