似非クレズマーナイト@阿倍野ロック食堂

daysuke2007-12-26

瀬戸信行cl 都丸智栄accord 高岡大祐tuba yannick dupont(ds)


このシリーズの二日目。
今日は登さんが居なくて大阪阿倍野のロック食堂。
ちょっと頑張って自転車出勤。
前に音楽ファン石田さんのDJでのみに来たことがあるロック食堂。


昨日の今日なのでそんなに準備に苦労はしないけど昨日大失敗したコッペリアだけは
リハをきっちりやってもらう。
ああ難しい。


オープン時間が早いので切り上げてわたしゃぶらぶら近隣を。
うん、あんまり何も無い。
開演前にエマーソンレイク&パーマーの映像が流れていて、おおかっこいいなあ。
こういう音楽で大観衆がついていた時代というのがうらやましい。
ほぼ満席状態で埋まってスタート。


昨日とは逆に1部は地味めな曲で2部に爆裂曲を。
最初から勿論立って演奏する。
2部くらいでなんだかもうこういう音楽でお客さんがじっと聞いているのがおかしくてもどかしくて
立ってるメンバー全員120%というくらい動きながらときには飛び上がり汗撒き散らかしての熱演。
ヤニックとお客さんは笑顔ない、オレは笑顔が欲しい、とはっきり言葉に出した。
音楽って楽しいもんだ、どこかのキューバ演奏家も言ってたが悲しい音楽ですら楽しいのだ。
じっとできるなんてなにかがおかしかないか、顔が動かないってどう?
俺の言ってることおかしい?たぶんおかしいが、何か動くくらいのことはやっとるぞ。
しかし楽しいんだろうなあ、オレも楽しいぞ。
楽しむことにかけては貪欲な性質だ。楽しかった。
おかげさまで難曲コッペリアもミスすることなく、ああよかった。
楽しんでるといいことがあるもんだ。


終演後はお客さんたちと歓談。遊んだ。
自転車で帰れることからの油断で結構遅くまで飲み明かした。
気をつけて帰って無事撃沈。