ジム番長誕生日ライブ@L’athenee BXL
生活の詳細は割愛。
夕方にジムとジムの友達のレジスが車で迎えに来てくれて積み込み。
数人がトラムで移動することになって今日の会場のl'atheneeへ。
昨日やってすぐにライブ決まった店だ。
待ち時間に皆で色々話しているとレジスのこと、
彼とジムは古い友達でアフリカまで車ぶっ飛ばしてくれたり凄い頼りになるナイスガイ。
いっけん強面(というか怖い)のだが、いつもくすくす笑っていて絵もうまいし繊細そう。
ジム曰くあだ名は「ブーレ」これはひどい「肉団子」である。
でも彼はくすくす笑ってる。
子供鉅人のバブちゃんと仲良しそう、二人並ぶと着ぐるみと中身だ。
セッティングは昨日と逆側へ。
ワタンベ氏はこの日のために家の階下のスタジオの楽器を有り合わせで
自分用のモバイルセットを作ってしまった。
この辺のセンス本当に凄いものがある。
DIYドラマー、素晴らしい。
デグルチーニは近所のギタリストのニコに借りたギターアンプを2台使用。
1台の前に僕のマイクプリアンプをかましてボーカルアンプに変更、これで音は出る。
僕は完全の生音。どないなるねんや。
サウンドチェックもそこそこにジムに乾杯!
今日は彼の誕生日なのだ。
僕はトラピストビアの至宝ロシュフォール8度を頼む。
今回の滞在で初めてのチョイス。
この香り、もはやビールではない。
素晴らしいの一言に尽きる。
どんどん人が集まってきてライブ。
普通にボリショイズのレパートリー、しかし音は全然違う。
デグルチーニの音は全てガタピシ、ワタンベはスカスカ、僕は生生。
しかしこれがオンボロガレージパンク感に拍車をかけてかなりいい感じ。
生音でも出来るパンクバンドなんて!
〆にジムと店長ステファンの同日おめでとうバースデーソングやって大祝い。
アンコールではジム番長を招き入れて歌ってもらって大盛り上がり。