バラシとパーティー@ブリュッセル

daysuke2007-08-29

昨日のステージのバラシ作業。
くみ上げる時には色々もたついていたものの片付ける時は皆一丸となってテキパキ。
終了後のエスプレッソがうまい。


夜には在住邦人ミクさんのお宅でパーティーをということで
連れて行ってもらって巨大スーパーへ。
アラブ系の移民なども集まる地区はレジに並ぶ顔ぶれも豊かで面白い。
大量の食材勝手も頭割りだとわずかな額だ。
お金が大事に使えるのもこちらの楽しみだ。


見晴らしの良いお宅で仕込み。
ジャガイモの皮をむいて肉を叩ききって、キッチンドランクパーティー状態。
デグルチーニ監督の焼き豚や波多野さんの肉じゃがや焼き茄子など、など
みな非常にベルジャンたちの間で好評。
ミクさんのちらし寿司や納豆ご飯に日本勢は感涙。


僕はあまり海外で和食を欲さないほうでこういう機会がないと
なかなか食べる機会がない。
納豆はなんだか貴重品ぽい気がしてしまって食べなかった。
帰ったらいくらでも食える我らが貰うのは忍びない。


在住邦人の方数人やなんだかんだで20人近くなったベルジャンたちで
わいわい宴。
最初は窓際に設定されていた喫煙場所もどんどん拡張してきて
ほぼ全域に及んできたところで、残念ながら独りで退出することに。
もうこちらで煙草の害から身を守るのはムリなのよね。
マスクをしてパーティーにいると気にされる。
「どうしたの?」と聞かれると
「喉に障害があって煙を受け付けないのです」という。
「ああ、じゃあ友達選ばないとね」と座を見ていう男性。
「いや、それだけが無理でさ」というと笑われる。


健康より享楽、という考え方自体は結構好きなんだけど
まあ体の調子が非常に合わないのでしょうがない。


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月夜をほろ酔いでふらふらと歩く。
たぶん泥棒より目つきは悪いから誰も近寄っては来ない。
通り過ぎる400種類ビールバーはいつもどおりの賑わい。
早めに就寝。