夏の不可思議@梅田ムジカジャポニカ

daysuke2007-08-04

息吹と打撃:高岡大祐tuba 横沢道治per
デグルチーニ:アルコ・デグルチーニvo,etc ヤブリンコーネcl,etc イーノロータtb,fl スミトモアキtb ぴょん中島per 大川銃咲くb
地中池:阿部万里江accord 亀田真司sax 高岡大祐tuba 池田安友子per


書けていない日々の多忙に押され某所に走り書きした日記に追記したものになります。


照りつける扇町公園を横切る。
本日の出番はダブルヘッダー、出演者全員友人つながりであった。
横沢さんとのデュオ「息吹と打撃」はこれ以上ないってくらい大音量で吹ききり
何故か「負けた」と言われる。
勝ち負け重視な横沢氏。勝ってない勝ってない。


僕らが終えると淀川の花火大会、音だけすごいのが聞こえる。
大阪夏の風物詩、淀川花火大会なのだ。


デグルチーニは夏のダルいバージョン、ロック風味少々大目。
悪い意味でなくリラックスした良いムード。
イントロンボーンで非常にナイスであった。


地中池はこの中ではかなり異色か、作曲と即興が地中海周辺を往復する。
池田さんとのカルテット編成は初めてでドラムのような持続音の多い音ではないので
空間に緊張と緩和あり、テンション高めテンポ早目で盛り上がった。
まさか、のアンコールまで頂く。


なんかね、非常〜に「おおさかー」なイベントであった。
どこがかは分からないけど、ほかではありえんね。
花火大会よりこちらを選んだお客さんブラボー。