DAコンバータ@浅草銀幕ロック

daysuke2007-07-11

DAコンバータ:鈴木新ss 高岡大祐tuba


昼間は土曜日向けのリハーサルにスタジオへ。
あまりに早く着いたのでロビーで赤ワインをちびりとやって待つ。
若者ロックバンドの休憩会話を聞いてアゴが落ちる。
志があるとかないとかじゃなくって腐ってた・・・。
別に音楽やなくてもええやん、とか。がくー。
まあ人ごとですが。


リハは独り欠員で曲練というよりはバンドのリズムを中心とした核になる部分の音楽性を
どうつくるか試すもので、こういうリハは20代前半の頃にはよくやったけど
最近は本当に久しぶりでかなりの充実。
宮川さんはドラムの上にタオルをかぶせて叩いているにもかかわらずビシバシ。
リハにあるまじき楽しい瞬間が多数、本番が楽しみ。


実は昼の時点で気がついたのだがマウスピースがどこにあるのか分からなくなった。
昨日の会場かと思い連絡するも見当たらず。
tubaケースから脱落するはずが無いのでおかしい、探しまくるが見つからない。
エレクトリック混ぜると実はほとんど自分でも音色の違いは分からないのだが生は慣れていないもので辛い。


そのままライブ会場へ。
今日は久しぶりに二人でゴー。
またもや雨で期待は出来ない、と思っていたが飛び込みのお客さんもなかなか。
僕は昼のリハであったまっていたせいか、リズム面で飛ばしに飛ばす。
結局演奏中に余計なこと考える余地が無ければそれだけ演奏はよくなるということか。
ドラムの藤掛さんと初対面、ミュージシャンが間近で聞いていると気張ったということもあるけど。
かっこ悪いところは見せ難い。
おかげさまでフリのお客様にも大好評でアンコール頂き写真も取られる。
こういうことは非常に珍しい。
マウスピース受難もなんのその。
よい一日でした。
(写真はチロルチョコ、コンビニで並んで驚き)