キャンドルナイト@名古屋空色曲玉

daysuke2007-06-23

起きるとまず見えるのは高い天井。
そうだ、昨晩は空色曲玉に泊めてもらったのだ。
朝からおいしいオーガニックの料理を頂く。
ロッコインゲンのゴマよごしがとてもうまい。
これは初めて食べた。


昨日も一緒だったキャンドルの小島君におすすめのお店に連れていってもらう。
車で15分ほど行くと緑に囲まれた印象的な建物。
1階のカフェに入ると中まで緑がいっぱいで素敵な中庭あり。
ここがイニューニック。
おなじくオーガニックのお店である。
お店の方にあいさつすると店主飯尾さん自ら手摘みしたという
有機新茶をいただく。
香り甘くやさしく大変おいしい。
中庭についたテラスには畳が敷かれていてそこで寛ぎまくる。
お店の方々に挨拶して自己紹介は演奏の方が早いということで
中庭でつらつらとソロ。
緑に囲まれて昼で、とても気持ちが良い。
やはり自分のことを知ってもらうのは生演奏が一番だ。
そのまま飯尾さんといろいろと食の話に突っ込む。
初対面でここまで行くかというくらい深い。
お昼ご飯も呼ばれてお店の方と一緒にいただくことに。
風が通り抜けるたまらない場所だ。
キャンドル教室がある小島君には先に帰ってもらい
僕は延々戻らないといけないギリギリの時間までここにいた。
それほど気持ち良かったのだ。
お土産まで頂いてしまう、また絶対ここに来ようと思う。


知らない街を歩いて地下鉄に乗って会場へ戻る。
今日はタイバン形式でオハイオガールズという地元のバンドと。
女の子3人と男性ギター1人。
キャンドルがともされた曲玉はきれいだ。
こちらのバンドはかなり可愛らしい感じで、自分の演奏が後でちょっと不安。
まあやるしかないさ、と準備。
ふと思ってコンガを借りることにする。
演奏は吹き語りや即興など、途中で叩いていたコンガからアイデアが沸く。
左手でコンガ吹きながらチューバ吹く。
最近ドラムと音がユニゾンになっている演奏が好きで
おお、これならば練習しなくても独りだからすぐに同時に出るワイと楽しくなる。
しかしもっと音がほしくなってかなり無理してチューバ抱え込み
両手でコンガを叩き循環呼吸で演奏。
チューバのバリエーションは乏しいが打音が増えてこっちの方が面白い。
こんなことやって終了。


終演後はまたしてもお酒とご飯を頂く。
ほどほどして近所のライブハウス得三へ。
長見順バンドがツアーできているので挨拶に。
久々の得三で再会する人多くそのままバンド打ち上げに参加。
名古屋の台湾料理屋だがここ二日間純粋オーガニックに浸された舌にはかなりキツイものだ。
最後は岡地さんとサシになりありがたい助言の数々を頂く。
深夜に戻り就寝。