daysuke2007-06-01

宮田アズミbass 瀬戸信行cl ワタンベds 池田安友子per ウエッコg、高岡大祐tuba
Charles Ferris (tpt)阿部万里江accord 亀田真司as,bs


4時入りで伽奈泥庵へ。
チャリ通勤できるのはとても気が楽だ。
セッティングの場所など話し合い人数も多いので上がりでない場所へ。
PAはセットだけお店に頼んでエンジニアは僕がやることに。
いろいろと慣れているので全然平気。
先日の京都が音響がかなり大変だったのに反してこの店では機材もそんなに潤沢ではないし
マイクの本数も出力も限られているので逆に気が楽。
どうしてもマイクが必要なのはアコーディオンPA出力はベースも必要。
万里江ちゃんにマイク2本、ベースはコンタクトマイクからダイレクトに。
背後に打楽器が二人居てどうしても音量的に凹むアコーディオンの音決めに少々苦戦。
上げればよいというわけではない、引き算のPAは以前居た大編成バンドで習った。
ギリギリ聞こえるか、という感じではあるが後はみなのプレイでサポート。
チェックが済んだら三々五々。僕は自宅へ一度帰り飯食ってすぐ戻る。


開演前に戻ると会場は超大入り。
バンド大編成でお客80人近く入ると窒息寸前だ。
これは嬉しい、やりがいもある。


この日は僕は1部は2曲しか出番もなくミキサーの近くに陣取って微調整。
実は昨日あたりから楽器の調子が思わしくない。
3番ピストンが重い、ヤマハのパーツめ、畜生。
気になると演奏に引きずるので役割に徹する。
というのは京都のときと同じで化け物役。
こうやってみると自分は音がでかいほうなんだなあ、と思うが
普段エレクトリックの人たちとやっていたりすると全然その自覚はない。


2部になるとほとんど出番なんだが、うーん、ピストンめ。
引っかかってばかりでも居られないのでぶわーっと。
アコースティック環境ならばこその大技の見せ所。
僕をはじめてみる人を化かしてなんぼ。
最後はダンスナンバーが続く、ガンガンに盛り上げて終了。
終えた後のメンバー一同大きな笑顔。
ビールがやけにうまい。
そしてさらなるサプライズ!
やったぜ、嬉しい悲鳴が上がる。
たくさん客が入るとこんなに見入りもいいもんだ。
好きなことだけして金がたくさん入るのは気分最高だ。
さらに盛り上がる。


この後はライブ見に来てくれた来客交えて取って置きのお店で飲み会に。
久々の痛飲ナイト。