チャールズとセッション@心斎橋カフェコロンビア

高岡大祐tuba Charles Ferris (tpt) 阿部万里江accord


チャールズと初セッション。
初めてブッキングしたカフェコロンビアへ。
音響機材が要らないので位置決めだけをしてリハ。
地中池の曲を素材に即興演奏することに。
ドラムなどがない分、フリー度は高いものになりそう。


開演時間になるとまだまだ入って欲しい感じの客席。
それでも少しいい感じになってきたところではじまる。
全体的に曲っぽい感じで進んでいくが逸脱ならお手の物なのでこちらがリードして
わけの分からない方向へ翻弄していく。
ラッパ吹き(ここでいうところの口唇振動系)のことはちょっとやればたいていわかる、
チャールズは演奏の伸びやかさのわりには結構繊細なコントロール
繊細なテクニックでやるタイプみたいで、後半ちょっとばててたかな。
こういうときにがさつな体を持つものは結構楽なんである(自分)。
万里江ちゃんは楽しんで演奏しているようでアクションが激しくなってくると
椅子からぴょこんと飛び上がるのがとても面白い。
曲的なリードは彼女のおかげ。
最後にはがつーんと盛り上がる曲をやってフィニッシュ、のはずがアンコールまで貰って
さらに盛り上げて終えることに。


いい汗をかいた後はビールがうまい。
この後は近所でやっているというパーティーに少し顔を出してチャリで帰る。