低音野郎@谷町ポコペン

daysuke2007-05-14

低音野郎:瀬尾高志contrabass 高岡大祐tuba
飛び入り:加藤吉樹g マスヤマカンジdance


まず昼に大阪観光with瀬尾君。
自転車で待ち合わせて新世界でくしかつで軽く乾杯。
西成区に入り徒歩で散策。ありとあらゆるところを見せてから
飛田新地で一緒にへらへらする。
歩いて戻ってチャリにまたがり鶴橋に行ってとっておきのホルモン屋さんに。
5時半には満員では入れなくなってしまうここでミノ刺しや各種焼き物を堪能する。
彼の滞在先であるポコペンに戻って準備。


最初はデュオで。
もうこの数日やってなれたもので知らない同士の即興演奏は刺激的だが
お互いを知った上でばっちり楽しくやれる即興の味わいはまた格別。
この日は偶発的に曲もやる流れに。
あ、この曲をコントラバスとデュオでやるのは本当に一年ぶりだ。
やっぱいい曲。
作曲者の北海道ツアーメンバーである瀬尾君もばっちりであった。
僕らの好きなRRKの曲もぐっとくる。


2部は飛び入りでやってきてくれた加藤さんと瀬尾君のデュオで始まる。
アンプ使用ながらも非常にアコースティックな趣の深いデュオ。
次はポコペンのスタッフにしてダンサーのかんちゃんと瀬尾君デュオ。
ここで瀬尾君がちぎれる。
踊りに呼応するようにベースを持って動き回り琴のように寝かせて弾きまくるわ
最後は中庭に下がって水を撒きまくるでフィニッシュ。
後先考えない素晴らしいデュオだった。
最後には加藤高岡瀬尾トリオ。
時間はもうそろそろ限度かな、ってところだけどこれが白熱して収まらない。
音量も上がってやばいかなあ、と思っていたのは僕だけか。
そのせいで僕はちょっと引いてしまって遠慮がちだったが演奏は良かった。


大受けで終了。
終わったあとはとっておきのほれあそこの潜水艦のバーで見事に沈没。