谷町ミーティングvol,6@谷町伽奈泥庵

daysuke2007-04-26

阿部万里江accord 高岡大祐tuba


夕方にはぶっきら兄弟のリハーサル。
思っていたよりも多くのメンバーが中津のスタジオに集まり。
いつものように暑いリハーサル。
29日の朝11時からと昼の3時頃からかな、昭和町のあたりで練り歩いています。


このリハの直後に大和温さんの訃報を聞く。
昼頃に心肺停止の報を聞いていたので本当に不安だったのだ。
残念でならない。
谷町へ急ぐ途中、ほとんど何も考えられないがこういうときに体が弱るので
無理やりでも飯を食う。近所でパンを買った。
何を食べてもまったく味がしない。でも食う。


伽奈泥庵に着く前に公園で一息つく。
ここできちんと音楽できなくては自分のやっている意味はまったくない。
腹を決めて伽奈泥庵に行くと連絡がうまくいっていなかったようでセッションを知らなかったスタッフ。
しかしやることに。
仕事漬けで非常に忙しい様子の阿部万里江嬢も到着。
ゆっくりお茶をして落ち着いてから演奏。
今までのミーティングセッションでは多数の参加を募っていたが今回は止めてみた。
音量の問題を店から言われたのと他にもいろいろあったからだ。
カフェでカンパ制でやるのは難しい。
しかし制約がある中でも可能な限り自由を模索したい。


1部はしっとりとアコーディオンらしい演奏と寄り添うように。
2部は風船tubaや店内にあったものを根こそぎ使用して環境利用演奏。
大和さんのことを忘れてはいないけどこれで演奏がダメになるようでは本当にダメで。
とらわれない即興演奏を行った。新しい演奏法の萌芽もつかんだ。


少しだけ酒を飲むが入ってきている感じがしない。
早めにこの日は退席し一人で時間を過ごす。