谷本仰Dialogues#13@小倉ケイトミュージック

daysuke2007-04-23

谷本仰vln 高岡大祐tuba


児玉井上亭で目覚める。
起き抜けに美味しい野菜スープを頂いてうれし。
ほどなく出発、達久君に駅まで送ってもらう。
非常に快晴、気持ちよく。
世話になりまくった彼に感謝を伝え東京での再会を約束する。
本当にきてよかったなあ、山口防府


バスの時間を少々間違えたのでバス停でのんびり待つ。
予約はしていないけどがらがららしいので飛び込み乗車。
初めて乗る小倉までの高速バスだ。
隣のあんちゃんの寝相が悪いので写真にとって別に掲載して遊んだりする。


1時間半ほどの移動はあっという間だ、小倉南ICで一人降りる。
目の前に広がるのは畑のみ。
途方にくれるが歩き迷いそこらの農夫と話、迎えに来てくれた谷本さんと合流。
これが久しぶりなんだな、相変わらず元気そうだ。
一度谷本亭に立ち寄り忘れ物ピックしてからケイトミュージックへ。
04年に立ち寄って以来だから2年半ぶりくらいかに訪れる。
お店のかたがたに挨拶してセッティング。
僕は完全生、谷本さんはアンプ持ち込みのエレキ使用。
サウンドチェックですでにかなりライブしてしまう。
お互いの持ち曲を数曲練習しこみ。


合間には小倉駅方面へ散策。
何度か来ている町なので懐かしく見える。
うらびれた中華屋へ入る。
ラーメンチャーハンセット500円は嬉しい。
なんてことないがこの辺ではラーメンは基本豚骨ってところが地方色。


戻って部屋に待機。
このダイアローグ(対話)シリーズは今回で13回目、
絵画や芝居など何でもありで谷本さんがデュオをやっているシリーズ。
結構いい感じでお客さんに囲まれた時点で開始。
1部は打ち合わせなしで即興。
ダイアローグ、と銘打つだけあっての対話的即興。
フリーインプロヴィゼーションとは違うと思うけどこういう演奏能力バリバリ全開で
演奏するのもまた勿論楽しくやりがいがある。
音楽は一つではない。
なんだか谷本さんの音が以前やったよりも速度増してる。
こちらも負けじとスピーダップ。


2部は僕のソロから。
前回訪れたときにはやっていなかった吹き語り。ああ馬鹿だ。
前回は賢そうにエレキセットとかやっていた僕なのに。
すぐに谷本さんに来ていただいてこの後は曲を。
ローランドカークのあれを。
ゆったりとしたブルースはヴァイオリンとtubaの音色を生かす。
ここでは谷本さんのアコースティックも登場した。
谷本さんのオリジナル曲「もう一つの地球」
エレキのループが前提になっている曲で繰り返されるフレーズが最終的には大波のように
押し寄せる。
エレキと生でやるという違和感はない。
僕のオリジナルの「フラワー」を二人で。
ヴァイオリンとやるのは初めてで少し暗くて熱いメロディーが映える。
異常に盛り上がった。
最後には加藤さんのこーてーを。
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谷本仰vln 高岡大祐tuba


児玉井上亭で目覚める。
起き抜けに美味しい野菜スープを頂いてうれし。
ほどなく出発、達久君に駅まで送ってもらう。
非常に快晴、気持ちよく。
世話になりまくった彼に感謝を伝え東京での再会を約束する。
本当にきてよかったなあ、山口防府


バスの時間を少々間違えたのでバス停でのんびり待つ。
予約はしていないけどがらがららしいので飛び込み乗車。
初めて乗る小倉までの高速バスだ。
隣のあんちゃんの寝相が悪いので写真にとって別に掲載して遊んだりする。


1時間半ほどの移動はあっという間だ、小倉南ICで一人降りる。
目の前に広がるのは畑のみ。
途方にくれるが歩き迷いそこらの農夫と話、迎えに来てくれた谷本さんと合流。
これが久しぶりなんだな、相変わらず元気そうだ。
一度谷本亭に立ち寄り忘れ物ピックしてからケイトミュージックへ。
04年に立ち寄って以来だから2年半ぶりくらいかに訪れる。
お店のかたがたに挨拶してセッティング。
僕は完全生、谷本さんはアンプ持ち込みのエレキ使用。
サウンドチェックですでにかなりライブしてしまう。
お互いの持ち曲を数曲練習しこみ。


合間には小倉駅方面へ散策。
何度か来ている町なので懐かしく見える。
うらびれた中華屋へ入る。
ラーメンチャーハンセット500円は嬉しい。
なんてことないがこの辺ではラーメンは基本豚骨ってところが地方色。


戻って部屋に待機。
このダイアローグ(対話)シリーズは今回で13回目、
絵画や芝居など何でもありで谷本さんがデュオをやっているシリーズ。
結構いい感じでお客さんに囲まれた時点で開始。
1部は打ち合わせなしで即興。
ダイアローグ、と銘打つだけあっての対話的即興。
フリーインプロヴィゼーションとは違うと思うけどこういう演奏能力バリバリ全開で
演奏するのもまた勿論楽しくやりがいがある。
音楽は一つではない。
なんだか谷本さんの音が以前やったよりも速度増してる。
こちらも負けじとスピーダップ。


2部は僕のソロから。
前回訪れたときにはやっていなかった吹き語り。ああ馬鹿だ。
前回は賢そうにエレキセットとかやっていた僕なのに。
すぐに谷本さんに来ていただいてこの後は曲を。
ローランドカークのあれを。
ゆったりとしたブルースはヴァイオリンとtubaの音色を生かす。
ここでは谷本さんのアコースティックも登場した。
谷本さんのオリジナル曲「もう一つの地球」
エレキのループが前提になっている曲で繰り返されるフレーズが最終的には大波のように
押し寄せる。
エレキと生でやるという違和感はない。
僕のオリジナルの「フラワー」を二人で。
ヴァイオリンとやるのは初めてで少し暗くて熱いメロディーが映える。
異常に盛り上がった。
最後には加藤さんのこーてーを。
もともと谷本さんとは98年ごろに東京で渋さで初対面したんだ。
美しいメロディーをそのままに。


終演後大拍手を頂いて楽屋へ帰りうろうろ。
お客さんが誰も帰らない着席のまま。
あれ?アンコールもないし。
女性が一言「わかっとるやろ」
おー、こんなかたちのアンコールは初めてだ。
持ち曲はもうない我らはそのまま即興に突入して走り幕。


酷使した喉にケイトミュージック特製のアイスが滅茶苦茶美味い。
なんとテキーラ入りとは気が利いているではないか。
今年の一番アイスだ。
お礼を言って谷本亭へ移動。
彼のもう一つの顔は牧師さんでおうちは教会に隣接している。
無宗教アナーキストである僕でもちょっといつも恐縮してしまう。
ちょこっと歩いてお勧めの回転すし屋で乾杯。
さすがの北九州は青物がウマイ!
鯖、鯵、いわし、などすべて軽く塩しているのが凄い。
回転している意味がほとんど分からない。
うまい白ワインのボトルがすぐに空いてしまう。


その後は場所を変えて谷本亭でHURATENNのDVD見たり音楽三昧。
久々にがっつりとお酒が進む盛り上がりの夜。