イオリズム@雲州堂

daysuke2007-04-19

玩具利音:瀬戸一成(tp,vo)藤沢祥衣(accord)高岡大祐(tuba)
心葉


玩具利音にゲスト参加の日。
雲州堂は久しぶりだ。前回の出演はえーっと警察帰りだった気がするなあ。
明日からのたびの準備などで忙しく。
自転車で少し遅刻して雲州堂へ。
着いてすぐにリハーサル。
曲はオリジナルと古いミュゼッとやクレズマーっぽいものなど。
久しぶりに可愛い系の音楽。


リハ終了後は藤沢さん御用達のアコーディオン専門ショップのソハマミュージックに
チラシを置きに生かせて貰うことに。
普通のマンションの2階にあるここはアコーディオン好きならたまらない場所。
自己紹介して今度ライブをやる地中池というバンドの紹介をする。
詳しくはここここ
歓談の後ひとり心斎橋へ。ヤマハへパーツを買いに行く。


ピストンのガイドになるスピルというパーツがあってtubaにはこれが必須なのだが
ヤマハのパーツは最近バージョン変わったのだ、こいつが故障の原因の元なのだ。
ピストンの調子がすこぶる悪くなった。
ふざけるな、ヤ・マ・ハ。
苦情言ったらろくな答えが返ってこやしねえ。
「お宅らが改悪したパーツのせいで楽器の調子猛烈悪いんだが」といったら
ニコニコ笑って、「申し訳ありません」だとよ。
ファック。リペアマンもこいつが悪いって言ってるのによー。
あーヤマハ使うの止めてえよ。ほんまに。
いつ壊れるか分からない楽器に自分の演奏をかけなくてはいけないなんて
ほんとにやだやだ。
ファックヤマハファック。


で、一そろい千円のパーツ(馬鹿に出来んぞ、月一で変えたら10年で12万円だぞ)を嫌々かって帰る。
隣の安うどん屋で腹を満たす。
で、戻る。


雲州堂はもともとそろばん屋の倉庫かなんかだったところだ。
今はライブハウス。内装はとてもイカスが音がやたらデッドでライブハウスならずデッドハウス。
ようはあんまり生音の響かないということ。
しかしまあそれはそれ。PAもそんなには使わずに。
瀬戸君のMCはなんだか面白い。タンゴトランペッターになりたがってすぐ挫折したり。
自分としてはちょっと真面目にやりすぎたかも。こういう反省はたまにある。
しかしいつもやっている音楽と違うことに付き合うのは大変楽しい。


タイバンの心葉をBGMに帰り待ち。
お足を頂いて自転車で帰り道。
夜景が非常に美しい中ノ島。
哲也に近い状態での旅支度。