ボリショイズgo around minami

daysuke2007-02-25

ボリショイズ:アルコデグルチーニg,vo 高岡大祐tuba ワタンベds yannick dupont(laptop)


谷町動物パンクバンド、ボリショイズこの日は2連ライブ。
最初の会場saomaiはロケッツのすぐ近所、まずはチェック。
今日はフロアのほうで演奏するということで僕はベースアンプ使用せず
デグ氏は持ち込みのごく小さいアンプ、ワタンベ氏は改造ミニドラム。
大きなPAを使っているものの少し自分の音が聞こえにくい。
ヤニックが遅れて登場、MIDIキーボード繋いでpcを鳴らす前回同様のスタイル。


簡易チェック程度で終了。
近所にビールでも、と歩くと沖縄料理屋で安ビール発見。
ただちに入り酒盛り。
この日も誕生祝など頂きご機嫌さん。
ここで泡盛や大好きな沖縄料理を頂いてさらにご機嫌さん。
これがこの日の始まりだった。


かなりいい感じに酔いが回る。
戻ったらここでお店のtomoさんからお祝いシャンパンを頂く。
ありがたや〜うまい〜。
セッティングの時間。
打ち合わせでは前半20分即興で後半20分を持ち曲をやろうとのこと。
この日は2月誕生祝のイベント、自分ドンピシャ。
エナジーがはじけるのだがこの日はパンクである。
最初の20分、私ほとんど楽器吹かずにマイクでがおー。
まあ非常にパンクなおっさんにマイク渡してしまった、ってことで。
後半は曲にすんなり以降。
デグルチーニのゲリババなヒドイ音、疾走するワタンベとカオスなヤニック。
どえらい。


あーやってもたなあー、と感じそそくさと片付けて次の現場へ。


何せ楽器も人も多いのでタクシー。
私個人的にタクシーライドはそんなに好きではない。
楽だけど自分の足の丈夫さに信頼置くし日本は高いよ。
なんとなく全額払ってしまったし。


会場は初めての居酒屋なんだが行ってみたらシャッターが閉まっている。
開演予定時刻ギリギリだったからもう閉店か?と思ったら閉じてただけ。
本当に普通の町の居酒屋だ。

あけてもらって中に入るとpcライブしている女性がいる。
主催の銀河君の姿が見えない、と思ったら奥の座敷で倒れてた。
なんでも前日に某安売りスーパーで買って食った豚肉に当たったらしい。
さすが、名前どおり、当たりやすいのか●出。
いや、洒落にならん。


こちらはなんかもう眠いところにちょうど酔いが回って彼のそばに一時ダウン。
開演時間なんてないが如しこの後1時間半以上は押してたのだ、寝る。
準備の気配を感じてセッティング。
結構朦朧としている自分。
ここのところの疲れ睡眠不足もたたる。
きつい。
ヤニックが音を埋めてくれるのがとても助かる。
このステージはほとんどインプロ。
なんと1時半から3時未明まで連続演奏していた。
最後30分のうちのいくつかはほとんど意識失いながら演奏してた。
なぜか録音してあるので後で聴いてみよう。
そんなぼやっとしていても客がワタンベドラムを叩くときにtubaにぶつかったので
胸倉つかんで突き飛ばす、無意識でも柄が悪い。
ふらっふらで終演。


終わってここで貰ったビールは格別のうまさ。
おかわりもする。
持込でへしこを持っていたので同じく持ち込みの包丁とまな板で捌いて振舞う。
好評。


しかしこの辺でもう限界。
ワタンベ氏とタクシーに乗り一目散に帰宅。
タバコくさい全身を気が狂ったように洗い就寝。