リップサービス5@四日市VEEJAY

daysuke2007-02-13

照喜名俊典euph 石渡岬tp 高岡大祐tuba
写真展示:中津真衣子


5日目のリップサービス
四日市は岬ちゃんのホームタウンだ。
久しぶりの上陸、マスターと再会。
ローランドカークの旗が迎えてくれる。
この旗は岬ちゃんの作だそう。


昨日一緒だった中津さんの写真は彼女ともども同行することになった。
急遽移動写真展ということになる。
マスターもこの案を快諾、しぶいジャズの店にモノクロの写真が映える。


曲のリハもこのあたりでほとんどいらない状態になっていて楽。
軽く確認だけしておき、照喜名君と僕は二人で食事へ。
前回も行った中華屋さん。
小ぶりな餃子がとてもうまいのでビール少し。
四日市名物といえば?と聞くとVEEJAYマスターは「とんてき」と答えたので
頼もうかと思うと結構いい値段がするのでダウン。
またいつか頼もう。


店に戻るとお客さんが待っている。
少しの時間で何故か落書きをした。
岬ちゃんと出会って得た新しい楽しみだ。
そしてライブへ。


1部はどうも勝手が違うというか野次もなく静かに進行。
もちろん悪くないのだけれどもじっと見られてライブをするというのは
なぜこうも違和感を感じるのだろうか私。
たしかにディスコチックなダンスミュージックとは程遠いが
なんだろう、じっと鑑賞されるのは違うんではないかと感じるmyどこか。
別に反応なんて要求しない、しかしクラシックのような鑑賞音楽ではないのだなと思う。
生理の音楽。


2部でまたお客さんが増えて(それにつれ酔っ払いも増えて)なんだか賑やかになってきた。
そのせいかどうか、燃える演奏。
野次も来る。これがいい。
馬鹿にされて舐められても上等、こちとらこんな演奏してんだい。
軽く見られるならば息もさせない演奏で返す。
軽くなんて見られてないけどね。
熱く演奏、喝采


終演後はマスターお客さん入り乱れて話しに飲み。
あななつかしや、ジャズの店に必ずいた泥酔おじさんのカラミ上戸が出た。
懐かしいけど1分半くらいのループを1時間聞く根気がなくてごめんなさい、
照喜名君にすぐにバトンタッチ。
前回のライブで会った白人男性に再会、前回はビートボックスの話題で盛り上がったが
今回はテクノ中心にイギリスの音楽の話題で盛り上がる。
二日続けて自分の演奏をスクエアプッシャーにたとえられる妙。


終演後照喜名君は一度帰途へ、岬ちゃんの知人のお宅へ向かう。
これが結構山の中で少々眠気の来た身に若干辛い時間。
3時前に着いたお宅はなんだかいい空気。
疲れ吹き飛び持ち込んだお酒を少し頂き話題に盛り上がる。