リップサービス4@春日井CAWA

daysuke2007-02-12

照喜名俊典euph 石渡岬tp 高岡大祐tuba
写真展示:中津真衣子


再び岬ちゃんが合流してのこの旅4回目のライブ。
お昼ごはんは久々に自分で作る。
昨日瀬戸名物焼きそばが食えなくて悔しかったので買っておいてソース焼きそば
ちなみに焼きそばは滅多に作らない。
野菜を山ほど、隠し味ににんにく醤油と中部名物赤味噌を入れて大量に。
結構好評で何より。


高速道路と下道併用で春日井へ。
CAWAでは写真家の中津真衣子写真展が行われておりその最終日として
スペシャルライブなのだ。
CAWAはまたしても窓ガラスが曇っていた。
メガネの照喜名君は店に出入りするたびにめがねが曇っておかしい(写真)。
僕らが入店して程なく中津さん到着。
まずは写真を拝見。
全開の僕らのライブと宴会の写真、そして彼女の生まれ育ちの地だという上野アメ横の写真。

ライブ写真はnow the timeと、アメ横写真はcandy allayと名づけられている。
全てモノクロ。
写真にはトンと疎いだがモノクロの質感は好きだ。
数枚、とてつもなく大きい。
基本的に自分の写真(というか顔)が好きではないのであるが
湿った感じがしない彼女の写真は好きな感じだ。
ライブの写真は激しい動きの経過や一瞬の静止、どうやって撮ったのかよく分からない
(本人にも分からないらしい)ものがあって楽しい。
自分の移っているものでもっとも気に入ったのは名古屋のなんやでもライブ、
ギターの臼井さんと照喜名君は移っているのだが僕はほとんど残像のようになって消えている。
何故か後ろの壁まで透けている。
現世を消え音になってしまったかのようで大変気に入った。


開始時間近くになってもあまり混雑しない店内。
岬ちゃんはせっせとお絵かきをしている。僕らはうろうろ。

そそくさと客影が増えてきたところで開始。
なんだかいつもより熱い。体感温度
店の窓がどんどん曇る。
負けじとこちらも蒸気噴出。
岬ちゃんが帰ってくると女性の華が加わっていい感じ、
よりも彼女の持つ明るいパワーが前面に出ていいのである。
唯一の歌モノも彼女によって命を吹き込まれるbaby。
僕の無駄口も絶好調(ダメ)。


体感温度5度アップで終了。
お店にもお客さんにも喜ばれたかと恐縮。
DJをしているという人とテクノ談義。
僕の演奏を聞いてスクエアプッシャーの話が出てくるのは嬉しい。

お店で相変わらずの素晴らしいレコードコレクションを見させてもらう。
凄い趣味だ社長。
ここでしか飲めない花の香りのするジンジャーエールによるモスコウミュール最高うまい。
岬ちゃんからお店の二人のイラストがプレゼントされる。
大喜びの二人。
厚くお礼を申し再会を祈る。
帰りに皆でラーメンを食べに行く。
照喜名君の最も好きな店がすでに売り切れ閉店で彼はがっくり。
別の店へ、大きくてきれいなとんこつラーメン。
普通にうまい、がそろそろ滅茶苦茶濃いラーメンは食べつけないおっさんになっていることを
メンバー中もっとも年長ということで痛感。