ディアブロのハロウィーン@梅田シャングリラ

daysuke2006-10-31

ぶっきら兄弟/デグルチーニ/pug27/MANEATER/C-RAG/バーバリアンズ


生涯2回目のハロウィンパーティー、のはず。
ぶっきら兄弟で誘われていたのだが、前日の晩になってデグルチーニ
出演することが発覚、急遽参加。


入り時間早くて2時、ちょっと遅れたがメンバー揃っておらず。
久しぶりの再会挨拶。
今日はゲストにアチャコ一座アチャコさんらが参加だそうだ。

待ち時間は猛烈長いのだが、この日はハロウィン。
みな着替えや準備に忙しい。
普段からハロウィンみたいなこの人らが気合入れて臨むんだからもう
滅茶苦茶である。
頭そりこみいれてくるのとか普通。
全員落書きだらけみたいになってる。
 


これに対抗する服装もそれを準備する時間も金も無かった僕は
飯食いにいきがてら薬局によって一番でかい包帯をゲット。
顔に巻きつける。
ミイラと言うより唯の怪我人、顔面崩壊。

デグルチーニのイーノ・ロータ氏が丁度白衣着てお医者になっていたので
「先生、僕の顔を顔を返して!」
「あー、この患者さんに牛乳3日分出しといて!」
こんなんである。


7時からデグルチーニ
顔面包帯巻くと顔中の筋肉が固定されて楽器が全然うまくふけないことが
判明した。
この暗闇の中、白い顔だけが浮かんでいるのだろう。
怖い。
しかし、デグルチーニ、これほどハロウィンの似合うバンドは居まい。
夜の遊園地、お化け屋敷。


次の合間10時までえらい空きがある。
しかしこの辺に酒屋は無い。
ミュージシャン対策か?
とりあえず差し入れをクピクピ飲んで馬鹿話でやり過ごす。
10数年来のおなじみカシミールの後藤さんがパグで出はる、再会。
近況報告など。
この人はかげながらいつも僕ごときを応援してくれる。
ありがたい。


ぶっきら兄弟はもう出番前から爆笑の渦。
みんな、すごすぎるで、格好。
身長3mみたいなのからラーメンマン、オカマの弁天さん、
海賊、顔面崩壊、ウサギ男、宇宙からの使者、誰か写真とってないか〜。


ステージはもうなんかわかれへんがな。
参加不可能かと思われていたチャンキーさんが駆けつけてくれて
見事なパフォーマンスで会場を沸かす。
やっぱこの人が居ないと、ぶっきら。
なっかんの新ぶっきら太鼓、見た目も音も最高である。


終演後、かなりの疲労
こんな馬鹿騒ぎに10時間以上も紛れ込んでいるのだ。
片づけしてほっと一息ついて挨拶して終電で退散。