秋の実り、音の収穫祭@富山じんじゃらーめん

daysuke2006-10-24

深井宣光ts 高岡大祐tuba
熊田清美(島歌)


昼間はごろりとか、pc作業とか。
ノブ邸には無線LAN完備で仕事がはかどる。


夕方早めに移動して会場へ。
なじみのラーメン屋さん、じんじゃらーめん。
富山市内の人なら誰でも知っている有名店だ。


お店はまだ営業中ということでまずは腹ペコ二人組
ラーメンを頼む。
富山ブラック、というほどではないけれどやはり黒っぽいラーメン。
最近特に好きになってきた。


お店はぎりぎりまで営業するようなのでそこらへんを散歩。
今日は火曜日なので定休の多い総曲輪の商店街周りは閑散としている。
ひたすら歩き回るひげ男二人。
途中僕はレコード屋に入って中古レコ漁り。
新品ではなかなか気になるものが多いものの宝探し好きは中古へ。
ニッティングファクトリー系のいいものが少数出物あり。
前から気になっていたスティーブンバーンスタイン
カミカゼグランドクルーとtpのクウォンブーをゲット。


店に帰ると熊ちゃんもいる、45カフェ母子お店の手伝い。
お客がもっと出揃うまで待ってみる。
前評判ではこのライブに来たいという話多し。
しかしそうでもなかったか・・・。


いつもどおり熊ちゃんの前座から開始。
ノブのMC堅いので皆が緊張しちまうので僕が砕けて崩す。
少し柔らかい感じでスタート。


この日の演奏は安定感があった。
ここ数日で感じがつかめてきたのだろうけど、
僕にはそんなに面白くない。
先が見えてくるのは、この形態の音楽では面白くない。
なんとかびっこを引かせるような形で展開を作るがあんまり効果なし。


それと覚悟はしていたけど大鍋がある火力、
店内はもちろん蒸し暑い、汗びしょである。
ラーメンを食べてる人が目の前にいてライブ、
これは楽しい。


2部の最初はやはりソロで、今日は久しぶりに広沢リマ哲作曲
「天の魚」を演奏。
そういえば古くからこの曲はソロで使っていた。


2部のデュオはさらに安定感を増す。
悪い、ノブ、面白くしたい。
のでちょっといびつな構成もあり。
こういう機会は学びの時だ、俺も。


最後にこの日誕生日を迎えるマスターに
ハッピーバースデー!
ミュージシャン、これができなくちゃ、ね。
おめでとう、お父さん。


なんとかやり終えて片付け。
この後はお楽しみの打ち上げ。

お父さんが愛するYAZAWAのDVDがかかるなか、
お酒にぴったりのおいしいあてがてんこ盛り。
市内随一の誉れ高い「だいどころや」さんのちゅうべいさんも
駆けつけてきてくれて一緒になって差し入れの焼酎引っつかんで
熱く語り合う。
ブラックポテトサラダ、最高。
さらに差し入れのイカの昆布締め、最高。


疲れと酔いがおいしく入り混じる。
明日は富山最終日だ。