パクチャンスーセッション@京都UrBANGUILD

daysuke2006-10-17

パク・チャンスー(pf)臼井康浩(g) 高岡大祐(tuba)Trio
南澤靖浩(sitar) 鳴海姫子(舞踏)
オトノカケラ kakera-17
[黒子さなえ(dance) take-bow(guitar)]


東京からとんぼ返りで関西、直接京都へ。
深草バス停から京都に行くのがこんなに楽だとは。


少し遅れでUrBANGUILDへ。
やっと来れた、初めて。
アンデパンダン時代にお世話になったジローさんのお店。
ちょっと迷ったがまさかこんな中心地。
1階には一時よく通ったおいしい飲み屋さん。
10軒分くらいの小さなスナックの会ったところをぶちぬいて
こんなに大きな場所が作れるとは。
まだ数ヶ月しか経っていないのにすでに100年ここにあるかのようだ。


臼井さんに挨拶、
パクさんは疲れているようでホテルで休息、
サウンドチェックは二人でやることに。
ここは結構響く、アンデパンダンほどではないにしても。
PAが以前天渋でお世話になった、もいっちゃんだった、久々の再会。

久々の京都一人飯、何を食おうか迷い歩くが
ここは観光地ど真ん中であんまりそそらない。
ぐるぐるしていたら王将が6時から大瓶315円セール、
迷わず入る。一人で王将に入るのは10年以上ぶりだろう。
京都の王将の味付けは心なしか少し薄味でした。


最初は南澤さんと鳴海さんのセット。
ミイラのように寝転ぶ鳴海さんと南澤さんのシタールがみゅーん。


次はオトノカケラ。
こちらもダンスと音楽のセット。
take-bowさんのギターは特殊奏法各種炸裂でダンスはアグレッシブ。


次は僕ら。
パクさんとはこの時点で挨拶程度しか言葉を交わしていない。
どうなることやら。


のっけからパクさんは全開である。
音量がこれまた凄い、音数多い。
臼井さんのぐにゃぐにゃの音もこれまた同様。
tuba、場所に困る。
いろいろトライするも自分の存在意義に疑問。
しかしトライハード。
アスリートの気分で幕。


終演後少しビール飲む。
汗かいたのでうまい。
パクさんはまたお疲れのご様子であっという間にホテルに帰ってしまった。
明日は大阪だ。