デグルチーニに飛び入り

daysuke2006-06-29

デグルチーニ:大阪近隣の酒病み悪魔のバンド

この数日は音楽活動以外に心身ともに
忙しかったのだ。
堪忍してくれや、と誰ともなしにアエグ日々。
そんな二日前、近隣の悪魔アルコ・デグルチーニ氏から連絡があった。
vlのハタノさんが休みでな、助人にトウヤマ君来るねんけど
もひとつおねがいできへんやろか、高岡君チューバ。

ずっと前からこの日は無理やと思ってた。
なんでも受ける僕が無理やと言う日。
いつも頼まれてなくても助っ人に行ってたバンドである。
忙しい、辛い。
こういう時に行く方がおもろいんちゃうか、自分?
そう我に問いかけてみる。
ちょこっとあちらさんに頭下げて行かせてもらう。

リハは顔出せんかった。
本番ギリギリ前に梅田シャングリラ到着。
夕陽が沈む頃店の表には面々が。
今日はガールズ、きまりまくってる。
申し合わせたようにピンクな装い、しぶい。
愛すべき女ドラッグクイーンたち。

あんまりステージのことは覚えてない。
楽屋にはサポーターたちが赤ワイン片手に土産を。
華やかで悪い、これ以上ない楽しい楽屋。

次の出し物はガレージシャンソンショー。
二人とも知ってる。
初めて見る爆笑。
これで活動休止らしい。

ガレシャンの最中やけどもうタイムアウト
そのくらい時間がないんや。
デグルチーニ個人とタンジェリン、
近隣の悪魔と小悪魔には挨拶を。
電車乗る時間もないのでお迎えの車に乗って
いずこかへ。

こんな猛烈バタバタでも来て良かった。
負け戦はやっぱオモロイ。
you know?