奥の音@谷町ポコペン

daysuke2006-06-28

寺田町vo,g 加藤芳樹g 西村直樹b 高岡大祐tuba

近所のホームグラウンドであるポコペンでライブ。
寺さんとはピカイアというtp,perデュオがご縁で知己。
渋い兄さん、笑顔はくしゃっと明るく素敵。
加藤さんは学生時代に寺さんと知り合って
いろいろ流れて
今回の運びを作った人。
カレーライブハウス伽奈泥庵で
毎週セッションを主催している。
西やんは前日に登敬三さんとデュオをして
ここに来る前には箕面の山の中にある場所で
ベース弾いてきたとか。

全員身長が高いか体がでかい。
普通のお茶の間サイズのポコペン
4人が立つだけで一杯感。
寺さんと西やんは生弦、僕も当然生、
加藤さんはこれに合わせた音量のエレキ。
寺さんの曲をリハ。
それぞれとのデュオも。

早めに終えて近所を散策。
空堀商店街をぶらり、
スーパーで串揚げとビール買ってぶらぶら。
お勧め潜水艦バーは定休日だった。
戻る刀でコンビニでアルコールを。
最近よく飲むなあ、俺。うまい。

お客いい感じに入ったところでライブを。
寺さんの声は生々しく乾いていて
丁度背中を見ながら演奏する僕にも
キッチリ届いてくる。
加藤さんは丁寧に演奏しようとしている
様子が感じられる。
西やんの生ベース、音よりも
顔と身振りの方が聞こえてきそう。

どの曲も強い印象だが個人的には
デュオした黒猫のタンゴと少年という曲。
いいメロディーだな、と思っていたら
ピカイアの渡辺隆雄作曲だった。
俺に裸になれ、と言った人。
なったら自由の身になった。

4人揃ってライブジャンキーの男臭い夜。
いろんなところに自分も見てる人も持っていかれる夜。