春一番

昨日は春一番に坂田明F1トリオ(高岡大祐tuba 本田珠也ds)+JOJO広重g,JUNKO vo(from非常階段）で出演しました。
JOJOさんとJUNKOさんとは初対面の初共演、正直どうなるものやらと思っていましたが、非常に楽しいステージになりました。
楽しい？…いや、楽しんでる余裕などなかった、です。
直茶日光の炎天下の中、40分間のノイズと生音で格闘。
友人は「プロレスしながらマラソンしているみたい」と言っていました。
言い得て妙。
演奏曲目は
「春がきた」「ステラ・バイ・スターライト」「ロンリー・ウーマン」
直前に知ったまさかのスタンダード…ステラって僕まともにやったことないので
直前に珠也さんにコード進行聞いて、さらって、そんでもって本番ではそれを全部ぶち壊して。
ロンリー・ウーマンのイントロの坂田さんのメロディとJUNKOさんのノイズヴォイスだけのデュオ部分は、美しかったです。
（室内で聴きたくなりました）
ゆらゆらと揺れるJOJOさんの舞ってるみたいな演奏、坂田さんの猛烈なブロウ、
珠也さんとリズム隊で一瞬で汗だくになり必死のパッチ（大阪弁）で吹きまくることに。
貴重な機会でした。
坂田さんとは春一番に出演するのは3回め、大阪人ながら毎回アウェイ感たっぷり味わえるこの出演が、意外にも心地良いのです。
古い知人との珍しい再会や、いろいろな新しい方々との出会いもありました。
（前後含めて約12時間飲酒、異様に腹がへるので食べても食べても飢餓感が抜けないので食べまくり、明朝全く体調不良なしでした）

さて今日もライブです。
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