Martin Taxt(tuba)江崎將史(tp)高岡大祐(tuba)

マッティンとの今回最後のライブ。
その前に昼間にあって散歩。
道具屋筋でご希望の酒の枡を購入して、お好み焼きはつせでランチ。

一度ホテルで休憩して会場へ。歩いていけるので楽だ。
Futoroはもはや大阪での演奏根拠地の一つだ。
今回は江崎將史さんと久々に。
彼とは大原裕のバンドで共演していたのだが、それより先立って僕が19年前に神戸で初めて路上ライブをやった時に
声をかけてくれたことがある。
僕が初めて出会った「管楽器で演奏の可能性を追求して即興演奏する」(上手く言えないけど自分の現在につながっている)演奏家で、個人的には恩人だと思っている人。
最近トランペットでの即興演奏が少なかった、ということで、さらに楽しみだった。
その江崎さんの物販物は「石」。

素敵だ。



1部はデュオの組み合わせ3組。江崎xマッティン、高岡x江崎、マッティンx高岡。
2部は3人で。
もう笑っちゃうほど(笑わないけど)通常の金管楽器の音が少ない。2部の後半ではそうでもなかったかな、
でも出ている音の意図が違う気がする。
こんなライブはそうそうないと思う。自分もお客になってみたかった。

そういえばこの日は大阪でこんな頭を手に入れてダミーヘッドなバイノーラル録音もしたっけ。
終演後はなごやかに酒宴。楽しい時間だ。
明日の朝早くに関空に向かうマッティンをホテルに送って早い再会を約束。
ノルウェーでやることもあるだろう。
非常に充実した日々だった。ありがとうマッティン。