Martin Taxt(tuba from microtub,sofa,Norway)高岡大祐(tuba)

昨日の今日でまたしても朝から移動。久々の高松へバスで。
今日も晴れている、四国行きのバスの風景は良い。
お久しぶりの主催二ノ宮さん、よろしくです。
マッティンは奥さんが香川県出身の人で現在子供さんと一緒に里帰りしているということで決定したライブ。
仏生山へ車で向かい、まずはうどん屋へ。前回ソロをした時に散歩で通った寺の中にあるお洒落なうどん屋だ。
冷やしうどん、ちくわ天うどん、中華そばなどを回し食い。
うどん屋の中華そば、は大抵美味しくて、ここのは独特の甘みもありとても美味しい。
ラーメンをあまり好まない僕としてはこういう味が気軽に食べられれば、と思う。
食事後はマッティンと待ち合わせて車でまた高松に戻り会場へ。
六ろくは前から噂を聴いていたカレー屋さん、ブラジル音楽のライブが多いそうで楽器も沢山。
楽器を置いたらホテルに入ったり散歩したり。
商店街がなんだか綺麗になっていた。
そして噂のノイズ喫茶iLでお茶。面白い店だなあ。
向かいにとても気になるお店発見。

宇宙一安い?
しかもアンプ屋ということで行かねばなるまい。

色々と興味深いものが沢山ある。しかも高くない。
店主も面白そうな人だ。
戻ってマッティンといろいろと話ししたりウォームアップしたり。
今回の彼の楽器は、ベースは先月と同じなのだが、なんと微分音調整パートが取り外されていた。
そんな事まで出来るとは驚きだ。
お客さんは大入り状態。
1部はお互いのソロ。最初はマッティン次は僕。
なんとなく、僕のほうが派手そうなのでこの順番は良いのでは、と思った。
2部はデュオで。
東京、大阪、高松、どこにもかかわらず生音の管楽器だけの即興演奏などそれ程機会に恵まれない。
特に四国だとなかなか無くて、反応も読めないけど、最近の自分としては観衆の反応をさほど気にしないでいる。
マッティンとは共通点もあり違う点も、そのコントラストとダイナミクスが面白い。
同じ楽器を追求していると、遠く離れていても共通するところも、全く違うところも。
終演後頂いたカレーがとても美味しかった。
後は街を歩きすぐ近くのフードコートのような場所、いろは市場で打ち上げ乾杯。

なんとここは夜の1時まで開いているそうだ。盛大に楽しんだ。