登 敬三ts.山本信紀tp.冨岡毅志tb.水谷康久as.高岡大祐tu.イガキアキコviolin.船戸博史b.伊藤拓史ds

本来はAEOCのジョセフジャーマンがらいにちしてこのメンバーと、ということだったが災害で来日キャンセル、
一時はライブ自体も流れる、という話だったが、日本メンバーだけのライブをやることに。
なんだか凄いメンバー、感慨深いのは山本水谷登高岡、となると昔やっていた大原裕のリブラフを思い出すし、
登さんと船戸さんがいると僕が超駆け出しの頃にライブを見に行ったり飛び入りしたりしていた関西のシーンのことを思い出す(といっても二人とは最近良くやってるけど)。
伊藤さんとトミーさんは初めて、イガキさんは別の流れでよくやってる。
各人が持ち寄ったやりたい曲を、ほとんどどれも初めてやる曲。
僕はロンリーウーマンをこのメンバーでやりたかった。
オリジナルの編成(to,as,b,ds)を含んでいるうえに大きい編成。
リハで音がなっただけで嬉しくなってしまった。
初めての曲をやりこなすのも楽しい。
本番ではトミーさんのオリジナルでソロを、作曲者に喜ばれるのはとても嬉しいことだ。
なんだかいろんなコトを感じた夜。若かった頃と今のこと。
そして単純に、アコースティックで腕のよいミュージシャンたちと思い切って演奏するのは、とてもとても楽しいことだと実感。