the crappy miniband @stuk Leuven

日曜朝市に出かける。なにせここから物凄く近い。
手羽をいつもの店で1kgかったのだがその下でいつも出ている巨大BBQトレーラーの匂いがたまらない。


野菜などを買った後に、小銭を確かめたらきっちり6ユーロあったので鶏丸焼き1羽購入。焼きたてのため少し待った。
いつも茸を買う屋台にいったらこれまで見たなかで一番大きいマッシュルームがあって、これも小銭見たら本当にジャストあったので買った。
一つで掌サイズだ。

帰って茸は薄切り(とはいえ肉厚)にしてオリーブオイルとパセリとチーズと塩胡椒、チキンを並べて豪華な朝ごはん。

さすがに一羽一気は食べれない。しかしうまいなあ。内臓の近所やぼんじりがうまい。
マッシュルームが2個も食べきれない…。

食い終わったらすぐに次の調理の仕込み。鶏手羽と赤芋野菜各種、ハーブとスパイスと干し椎茸とはちみつで圧力鍋。
これは時間がかかるのでじっくりやる。保温調理している間に今日のライブへ出発。
ジョヴァンニたちと車でルーヴェンへ。此の街へ行くのは初めてだ。


車で高速飛ばしたら30分くらいでついた。近いなあ。
とても立派な劇場の立派なカフェの横にある立派な野外舞台。階段状。
誰もまさか野外だとは思っていなかったようだ。うわあ。

クラッピーミニバンドは色々と機材が多いから雨が降ると大変だが、まあ大丈夫だろうと。
ドラムにまでPAが入るので僕もマイクミキサー持ち込みセットを活用。モニターがちょっと遠いのが少し不安。
セッティングしながらみんなでヒューガルデン

セット終わったらカフェで食事。ベルギーにしてはうまいボロネーゼパスタ(ジョヴァンニが言うから間違いない)に
ボトル赤ワインまでついている。こういうのは良いよなあ。
かなり満腹して(そして欧州人は平気で飯を残す)ステージへ。
全くいなかった客が結構いる。(写真だと少ないがこの後どっと増える)

久しぶりにクラッピー演奏だ。本当にクラッピー(おんぼろ)
インプロとやわらかい歌とパンクな曲が混在。僕も色々試す。
1時間25分ほどの演奏、なんだかオオウケでアンコールまできた。
CDもベルギーとは思えないくらい売れた。なんだこりゃ。
終わってからは貰ったドリンクチケットで盛大にのみ。なかなか呑みきれない。

日本で飲むと目玉の飛び出るベルギービア・ウェストマルやロシュフォールも飲み放題。
アルコールに飽きて最後はホットチョコレート飲んで終わった。


ジョヴァンニのぶっ飛ばし運転で瞬間移動して直ぐに帰宅。