瀬尾高志とBOILERZ@札幌LIBギャラリー

結構良く寝た。
聞いたらワタンベはマスター相手に朝6時頃までやっていたらしい。この人は…。

お礼を言ってまた出発。雪は止んでいたけど峠超えはなかなか大変。
日勝峠の標高が上がるごとに雪が深くなっていく。積雪何mだ。
途中雪原を走る鹿を見た。


途中道に駅なんかに立ち寄ったけど
なんと5時間半くらいかかって札幌に到着。一旦瀬尾邸でご飯をいただいてLIBへ。
札幌市中央区なのに山の中盤渓、熊も出るという。

山の中に灯る光。
ご主人と奥様に挨拶。
薪ストーブの暖かいなか演奏。
うまく言えないけど今回の中でも白眉のものだったと思う。
音が自律して勝手に育つ、植物のように。
室内の響きが素晴らしくてそれに育てられた音たち。
演奏しているというよりも、こういう時はやはり「聴いている」と感じる。
ライブ後は心づくしのチーズフォンデュ打ち上げ。何十年ぶりだろう。とてもおいしい。

僕はipodで選曲してかける。オーディオもとても良くて場所に合うように北の大地の音楽をかけまくる。
気持ちよい時間だった。


瀬尾邸に戻ってからは2次会、キッチンを借りて道の駅で買った食材を放出。
豆腐の青唐辛子漬け乗せ、リブでの余り物を頂いて海鮮のバター焼き、
椎茸と行者にんにくのオイスター炒め。軸はバターで別に炒めた。
どれもうまい。北海道の素材の良さは凄い。野菜との対話ができた。
今日は流石に疲れが溜まっているから早めにお開き、っていうけどアンタら4時過ぎとるで!