背徳のダンス@梅田ムジカジャポニカ

デグルチーニ/タカダアキコ(dance)+mori-shige(cello)+高岡大祐(tuba)/オカノアキラ

結構早めの入りの会場へ。
タカダアキコは場所を探索しモリシゲさんは今日は持ち込みマイクも使って2回線のチェック。僕は生。
終わったら友人たちも連れ立って日本一長い商店街を探索。
近所の扇町公園のプール前の溜池で不思議な男の子たちを見る。
椅子を二つ使って器用に池を渡っている。なにしてんの?ときいたら池ポチャしたボールを拾いに行ってる。

物凄くいいもの見た。
お気に入りの店は長い長いカウンターの居酒屋で魚が安い。奥のテーブルでまるで前打ち上げ。
旧友デグルチーニは初めて見るコントラバスとのデュオ編成。ポップだ。

僕らの出番は最後で前二つがたっぷりやったのもありかなり遅くなってしまった。
アキコ曰く「ハングリー精神に火がついた」そうでかなりのやりよう。
前列のお客さんはダッチワイフと結婚させられアキコはあちこちに飛びまくる。
呪術的な、といったのはそのお客さんだったが全体に伝わっただろうか。
僕とモリシゲさんはその呪術音パート演奏。好きにやったけどやりたりない!もっとやりたい。
終わった後はいい時間。このお店は酒もあてもウマイ。会話も弾む。
大阪でやることの嬉しい面も難しい面も直面した感じ。でもここで生まれて育ったのよね。
ここでもやるさ。
これにてお二人の旅は終了。
なんだか物凄い長い時間を過ごしたような二日間。
ありがとうございました。